水のコラム
経口補水液は水道水で作れる?家庭でできる簡単レシピと注意点【水道職人:プロ】

汗をたくさんかいたときや、体調をくずして水分が足りないとき、体に必要なのは水だけではありません。
汗とともに失われる塩分など、電解質もあわせて補うことが大切。
そこで役立つのが、水分と電解質を効率よくとれる経口補水液です。
市販のものを買うのも手軽ですが、実は家庭にある材料と水道水があれば、自分で作ることも。
急きょ必要になったときなど、買い置きがなくても手作りできることを知っておけば、いざというときに活用できることもあるかもしれません。
そこでこの記事では、水道水を使った経口補水液の作り方や水道水の扱い方、そして作るときや飲むときに気をつけたいことなどについて整理しながらご紹介します。
経口補水液とはどんな飲み物?

経口補水液は、水分と塩分をはじめとする電解質を、体に取り込みやすいバランスで配合した飲み物のことです。
汗を大量にかいたときや、発熱や下痢などで体の水分が不足したときの水分補給を効率よくサポートしてくれます。
ポイントになるのは、水分と一緒に塩分や糖分も含まれていること。
汗をかくと水だけでなく塩分も体から出ていきますが、このとき水だけを大量に飲んでいると、体内の塩分の濃度がかえって薄まり、うまく水分が吸収されないことがあります。
塩分と、その吸収を助ける糖分も一緒に摂取することで、水分が体に行きわたりやすくなると言われています。
スポーツドリンクとも似ていますが、経口補水液は電解質の濃度が高めに作られており、より水分補給に重きを置いた配合になっているのが特徴。
日常的にごくごく飲むというよりは、体調を補助する目的で摂取するのに適した飲み物といえます。
ただし、経口補水液はあくまで水分補給を助けるものであって、病気やけがを治すためのものではありません。
強い脱水症状があるときや、自分で水分をとるのが難しいときは、手作りのもので対応しようとせず、早めに医療機関を受診してください。
水道水で作る経口補水液のレシピ

経口補水液は、水と塩と砂糖という、どの家庭にもある材料で作れます。
分量さえ覚えておけば、混ぜるだけで完成するのでぜひ試してみてください。
材料(約1リットル分)
- 水……1リットル
- 塩……3グラム(小さじ2分の1ほど)
- 砂糖……40グラム(大さじ4と2分の1ほど)
- レモン果汁……お好み
作り方
- 清潔な容器に水を1リットル入れる
- 塩と砂糖を加える
- 塩と砂糖が完全に溶けるまで、よくかき混ぜる
- 好みでレモン果汁を加える
たったこれだけで完成。
塩と砂糖の分量は、飲みやすさや吸収のバランスを考えた際の目安として、味などを確認しながらお好みで調整していただくのが良いかと思います。
特に塩は入れすぎると逆に体に負担がかかりますので、きちんと量ってから加えるようにしてください。
レモン果汁については、風味がよくなって飲みやすくなるだけでなく、カリウムの補給にもつながります。
なくても問題ありませんが、加えることでさっぱりと飲みやすくなりますので、どなたでも飲みやすくなるはずです。
水道水で作るときのポイントと飲み方

ベースとなる水は、水道水でまったく問題ありません。
日本の水道水は、水道法にもとづいて厳しく管理されており、そのまま飲んでも安全なように保たれています。
買い置きのものがなくても、蛇口の水ですぐ作れるのは、手作りならではのメリットですね。
人によっては塩素のにおいが気になることもあるかと思いますので、その場合は一度沸かして冷ますか、レモン果汁を少し多めに加えることで、ほとんど気にならなくなるかと思います。
また作った経口補水液は、少し冷やしてから飲むのがおすすめ。
脱水時の水分補給には、5〜15℃くらいに冷やした飲み物が望ましいとされています。
常温のものより体に吸収されやすく、火照った体を内側から冷ますのにも役立ちます。
冷蔵庫で軽く冷やすか、氷を少し入れるくらいがちょうどよい温度。
(参照:熱中症|一般社団法人 愛知県薬剤師会)
作るとき・飲むときに気をつけたいこと

手軽に作れる経口補水液ですが、口に入れるものだけに、いくつか気をつけたい点もあります。
塩分は正確に量る
先ほども少し触れましたが、経口補水液は、塩分と糖分のバランスが大切。
とくに塩は、多く入れればいいというものではありません。
入れすぎると体に負担がかかるため、必ず量ってから加えるようにしてください。
味を見て「少ししょっぱさを感じる」くらいが目安。
作り置きはせず、その日のうちに
手作りのものには、市販品のような保存料などが入っていません。
時間が経つと雑菌が繁殖しやすくなるため、作り置きは避けてその日のうちに飲みきるようにしましょう。
残った場合も、翌日には持ち越さない方が安心です。
重い症状のときは、すぐ医療機関へ
経口補水液は、あくまで軽い脱水のときの水分補給を助ける存在。
強い脱水症状や、意識がはっきりしない、吐き気で水分がとれないといったときは、下手に自分で対応しようとせず、ただちに医療機関を受診してください。
自分の手で作れると水分補給の幅が広がる
経口補水液が家庭で作れると知っておくだけでも、夏の水分補給の選択肢が一つ増えますよね。
市販のものも手軽でいいですが、味も成分も決まったもの。
その点、手作りなら砂糖やレモンの量を加減して、自分が飲みやすい味に近づけられます。
汗をたくさんかいた日は塩を少し効かせる、といった調整ができるのも、手作りならではの便利な点。
もちろん、飲みすぎや塩分のとりすぎには気をつけたいところです。
正しく使えば、暑い季節を乗り切る心強い味方になってくれますのでぜひ試してみてください。
※本記事でご紹介している方法は、一般的な対処法の例です。
作業を行う際は、ご自身の状況や設備を確認のうえ、無理のない範囲で行ってください。
記事内容を参考に作業を行った結果生じた不具合やトラブルについては、当社では責任を負いかねます。
少しでも不安がある場合や、作業に自信がない場合は、無理をせず専門業者へ相談することをおすすめします。
監修者

福田マネージャー
《略歴》
2018年に株式会社 N-Visionに入社し水道メンテナンス業務を行う。
業界歴は7年で現在年間600件ほどの対応を行う。つまり・水漏れのトラブル解決のプロフェッショナルです。
修理完了後も安心してご利用いただける環境づくりに努めております。
福岡県でつまり・水漏れでお困りでしたらふくおか水道職人にお任せください。
福岡のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「ふくおか水道職人(福岡水道職人)」
北九州市
福岡市
大牟田市
久留米市
直方市
飯塚市
田川市
柳川市
八女市
筑後市
大川市
行橋市
豊前市
中間市
小郡市
筑紫野市
春日市
大野城市
宗像市
太宰府市
古賀市
福津市
うきは市
宮若市
嘉麻市
朝倉市
みやま市
糸島市
筑紫郡那珂川町
糟屋郡
遠賀郡
鞍手郡
嘉穂郡桂川町
朝倉郡
三井郡大刀洗町
三潴郡大木町
八女郡広川町
田川郡
京都郡
築上郡
その他の地域の方もご相談ください!







