水のコラム
新型コロナウイルスのトイレ感染予防の基本
目次
トイレは三密ではないのになぜ危険なのか
COVID-19は人から人を介して感染するのが特徴ですから、いかに人を避けるかが大切です。
密集・密接・密室の三密を回避すれば、必然的に感染率を下げられます。
周りに人のいない場所は比較的安全ですが、トイレに関しては要注意です。
これは公衆トイレだけでなく、家庭のトイレにも言えることです。
トイレは大勢が共有する場所なので、ウイルスが存在する可能性が高くなっています。
家庭のトイレは公衆トイレほど危険ではありませんが、もし家庭内に新型コロナ陽性者がいればリスクは一気に高まります。
たとえば便器のフタにウイルスがついていれば、他の人も触れることになるでしょう。
ウイルスが付着しても手洗いすれば洗い落とせますが、手洗いをうっかり忘れてしまうと厄介です。
その手でお菓子をつまんで口に入れると、ウイルスが間接的に移動してしまいます。
ほかにも目や鼻を掻いたりしたとき、ウイルスが粘膜を通して感染してしまうリスクがあります。
室内換気を徹底したいわけ
人間は呼吸をせずに生きることはできません。
常に空気を吸入しているため、空気の質が健康状態に反映されるのです。
空気中にウイルスが存在すれば、それを吸い込むことになります。
家庭内での空気感染を防止するには、こまめに換気をするしかありません。
トイレや浴室は密室なので、気がついたときに換気するようにしてください。
こうした密室で咳やくしゃみをすると、菌やウイルスが空気中に浮遊してしまうのです。
トイレ掃除をするときは、ほこりと一緒にウイルスが舞い上がるので、マスク着用をおすすめします。
トイレ掃除をする前に5分くらい窓を開けて、換気をよくしてから掃除をすればより安心できます。
接触感染と比較して空気感染のリスクは低いですが、体調が優れないときは感染リスクが高くなっているので要注意です。
手洗いの頻度はどのくらい?
頻繁にしていると手が荒れるので、手荒れしない程度に抑えておきましょう。
手洗いが必須なポイントはトイレから出たとき、食事をする前です。
ドアノブなどの共有部分に触れたときも、できれば手洗いをしたいです。
私たちは何気ない生活のなかで、当たり前のように菌やウイルスに触れています。
そのなかでも新型コロナウイルスが危惧されるのは、決定的な治療薬がないためです。
特に高齢者ほど致死率が高いので、かからないことが最大の対策になります。
新型コロナは急に症状が悪化することがあるので、初期症状が軽症だからと安心はできません。
特に喫煙者、肺疾患を持っている人は注意しましょう。
排泄物と接触してしまう状況とは
うっかり排泄物に触れる状況はイメージしにくいかもしれませんが、実際は想像しているよりも触れているのです。
新型コロナ陽性者の排泄物にはウイルスが存在するので、他の人が触れると危険です。
排泄物は便座やフタ、トイレットペーパーホルダーなど、さまざまな場所に付着している可能性があります。
排泄物は固体の状態であれば飛びにくいですが、液体の状態であれば要注意です。
尿が遠くに飛んでしまうように、下痢も飛びやすいです。
液体は数十cmも飛んでしまうことがあるので、排泄物を落とす意味でもトイレ掃除はしっかりと行いましょう。
表面活性剤で便器の汚れを落とす、壁や床を拭いておく、共用部分をアルコール消毒するなどの対策をしてください。
掃除は素手で行うと汚水に触れるので、ゴム手袋の着用は欠かせません。
普段は素手で掃除をしている人も、新型コロナが蔓延している現在はゴム手袋が必須です。
水道水で手を洗うときのコツ
30秒くらいは時間をかけて洗いたいです。
洗う時間が短すぎると、ウイルスを十分に除去できません。
冷水で洗うと手荒れの原因になるので、ぬるめの温度に調整してください。
ウイルスの除去力を高めるためには、必ず石鹼は使用したほうがいいです。
石鹼の使用の有無により、ウイルスの除去力に100倍ほども差が出てしまいます。
石鹼は30秒ほどかけて泡立てて、手の隅々まで液剤を行きわたらせましょう。
それから流水で30秒くらいかけて、石鹼の成分を完全に洗い流します。
うがいをするべきタイミングとは
三密の空間に長くいたとき、トイレ掃除をしたあとなどは、手洗いに加えてうがいを行いましょう。
喉粘膜にウイルスが付着している場合、うがいで洗い流せます。
勿論外から帰ってきたときも、玄関で上着を脱いでから手洗い・うがいを行ってください。
新型コロナウイルスは粘膜感染するので、うがいをすることに加えて、粘膜に触れないことも予防対策として大切です。
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監修者
福田マネージャー
《略歴》
2018年に株式会社 N-Visionに入社し水道メンテナンス業務を行う。
業界歴は7年で現在年間600件ほどの対応を行う。つまり・水漏れのトラブル解決のプロフェッショナルです。
修理完了後も安心してご利用いただける環境づくりに努めております。
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