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水のコラム

水漏れ修理に共通する簡単な方法6選

2018年10月29日 水漏れ応急処置

水漏れ修理に共通する簡単な方法6選

水漏れは生活用水を使用する場所であれば、室内のどこでも発生する可能性があります。水漏れを放置すると水道代が高くなることに繋がるので、早めの対処が必要です。

今回は水漏れ修理を行う上で、共通する簡単な方法を6つ紹介していきます。ご自身で水漏れ修理を検討している方は、参考にしてみてください。

止水栓や元栓を締めて水の流れを止める

水漏れ修理を行う前に、被害を最小限に食い止めるためにも止水栓や元栓を締めて、水の流れを止めましょう。また修理中に水の流れを止めておかないと、被害が拡大することに繋がります。

止水栓の形は家庭によって異なり、マイナスドライバーで操作するものやハンドルやバルブで操作するものがあるので確認しておきましょう。止水栓は他の工具で無理矢理回してしまうと、水量調節を誤ってしまう恐れがあるので、適応している工具を使って操作するようにしてください。

止水栓の操作は、時計回りで締まり、反時計回りで開きます。修理を始める時には時計回りで、水の流れをせき止めてから開始してください。

接続部分の緩みをチェックする

配管や蛇口の接続部分は、地震や微振動が原因で緩むことがあります。水漏れは、接続部分の緩みが原因で発生することも多いため、レンチやスパナで締め直すようにしましょう。

ただ強く締めてしまうと、配管や蛇口の破損に繋がる恐れがあります。反対に弱く締めても水漏れを防ぐことができないので、加減しながら緩みをチェックしてください。

接続部分から水漏れが発生しているのか確認する場合は、接続部分にティッシュを被せてみましょう。ティッシュが濡れていれば、接続部分が原因で水漏れしていることがわかります。

止水栓の水量を調節する

止水栓は接続部分の緩みと同様に、地震や微振動で動いてしまうことがあります。止水栓が動くことで、水量が強くなり、水漏れが発生するケースもあるので注意しましょう。

水量を調節するためにも、一度止水栓を完全に締めてしまい、徐々に開いて水量を適切な量に調節してください。急激に水量が変化すると、配管が耐えられないこともあるため、慎重に止水栓を回していきましょう。

配管を掃除する

排水管から水漏れが発生している場合は、配管のつまりが原因である可能性があります。キッチンでは油や食材カス、お風呂場では石鹸カスや皮脂汚れが原因で排水管がつまるケースがあるので、日頃から手入れを行うことが重要です。

配管掃除には、パイプクリーナーや重曹と酢を混ぜて流すといった方法が有効になります。配管の掃除は忘れがちになりますが、定期的にメンテナンスを行うことで、つまりを防止することが可能です。

排水管の中には、パイプだけを取り外すことができる種類もあるので、一度取り外して中身を確認してみてください。中身が汚れていた場合は、掃除してつまりが原因で水漏れが発生しないようにしていきましょう。

内部パーツの交換を行う

蛇口や水栓を中心に、金属の接続部分にはゴムパッキンが使用されていることがほとんどです。接続部分の隙間を無くすために、必要不可欠な存在であるため、破損すれば水漏れの原因になります。

ゴムパッキンの耐用年数は10年が目安なので、時期が迫ってきたら早めに交換するようにしましょう。

他にも内部パーツが破損している場合は、水漏れの原因になることが考えられます。ご自身で分解して確認することが難しい時は、業者に連絡して状況を確認してもらいましょう。

水道職人では、蛇口や水道の修理に対応しています。ご連絡頂ければ、原因を特定し、必要な内部パーツを新しい物に交換させて頂きます。お気軽に電話でご相談ください。

蛇口や水栓、配管本体を取り換える

細かな原因が特定できなかった場合は、根本的に蛇口や水栓、配管本体が劣化して水漏れが発生している可能性があります。耐用年数は、どれも10年が目安であるため、10年以上経過している場合は、本体を取り換えた方が早いでしょう。

一部の部品を新しい物に交換しても、いずれは他の部品も劣化して破損します。少しずつ交換するよりも本体を取り換えた方が、コスト面でも安く済むので、耐用年数が近づいたら、本体の交換を検討してみましょう。

まとめ

水漏れは生活用水が使用できる場所であれば、どこでも発生する可能性があります。そのため、事前に修理方法を理解しておけば、いざという時に困る心配がありません。

特に水漏れ被害を最小限にするためにも、止水栓や元栓は早めに締めておくようにしましょう。接続部分の緩みも意外と水漏れ原因として多いので、こまめにチェックしておくことをおすすめします。

ご自身で修理を行うのもコスト面で安く済むのでお得です。しかし、分解や組み立てを行う必要がある場合は、専門的な知識や技術がないと厳しい面もあります。無理矢理修理すると、水漏れ被害を拡大することに繋がるので、修理が困難であれば業者に依頼してください。

水道職人は、水漏れ修理について多くの実績があります。お困りの際にお電話頂ければ、すぐに現場に駆け付けて修理・部品交換をさせて頂きます。お気軽にご相談ください。

監修者

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福田マネージャー

《略歴》

2018年に株式会社 N-Visionに入社し水道メンテナンス業務を行う。
業界歴は7年で現在年間600件ほどの対応を行う。つまり・水漏れのトラブル解決のプロフェッショナルです。
修理完了後も安心してご利用いただける環境づくりに努めております。
福岡県でつまり・水漏れでお困りでしたらふくおか水道職人にお任せください。

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