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水のコラム

トイレタンクが故障したかも?DIYでの修理方法を原因別に解説

2019年06月27日 水のトラブル

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いつまで経っても水が止まらないなど、トイレタンクの様子がちょっとおかしいと感じた時には、故障の可能性を考えましょう。
できれば費用を掛けずにご自分でDIYしたいという方へ、トイレタンクの故障原因として考えられること、そしてその修理方法について解説します。

■こんな症状がでたらトイレタンクが故障しているかも?

水回り設備の中でも使用頻度が一番高いのは、ずばり「トイレ」ではないでしょうか。トイレが故障すると日常生活が通常通りに送れなくなり、とても不便になってしまいます。もしトイレにこんな症状が出たら、故障のサインです。

  • 水がいつまで経っても止まらない
  • レバーを動かしても水が出てこない
  • トイレタンク内の水位が高い、もしくは低い
  • トイレタンクの周りから水が漏れ出ている

「水がでない」という症状がある場合は、DIYでの修理は難しいので、業者へ修理を依頼することになります。

今回はトイレタンクにありがちな故障と、それをDIY修理する主な方法をまとめました。ご自宅のトイレタンクに起きているトラブル状況と照らし合わせて、自力で修理する際の参考にしてください。

■【原因別】トイレタンクをDIYで修理する方法

トイレタンクのどこかが故障しているのではと思ったら、まずは最初に止水栓を閉めます。これ以上の水漏れトラブルを防ぐためにも、止水栓をしっかりと閉めることを忘れてはなりません。
部品の交換で症状が良くなることが多いので、トイレタンクの故障原因はどの部分なのか落ち着いて見ていきましょう。

  • トイレの水がなかなか止まらない場合

止水栓を止め、トイレタンク内を覗いて水位を確認します。水位がオーバーフロー管の上まである場合は、ボールタップが故障しているか、ピストンバルブ内部のゴムパッキンが劣化しているのが原因でしょう。

オーバーフロー管よりも水位が下にある場合は、フロートバルブ(ゴムフロート)が壊れていたり劣化していたりすることが考えられます。トイレタンク内の部品を交換するためにタンクの蓋を外す必要がありますが、落とさないように注意して行いましょう。

ピストンバルブ内のゴムパッキンは、マイナスドライバーなどで簡単に外すことができます。それでも症状が改善されない場合には、ボールタップ全体を交換しましょう。

フロートバルブは常に水気にさらされていることもあり、一般的な交換目安は約3年となっています。通常水を流すときと同じ要領でトイレタンク内の水を空にし、フロートバルブをチェーンごと新しいものに交換しましょう。チェーンの長さは古いものと同じになるように設置して、レバーを小にして水量を調節すれば交換完了です。

「レバーを動かしても水が流れない」というケースでも、ほとんどの場合、フロートバルブの劣化により、水が抜けてしまっていることが原因だといえます。フロートバルブは消耗部品であるという認識を持ち、水の流れが悪くなったらフロートバルブが黒ずんでいないか、チェックしてみましょう。もし黒ずんでいたら交換時期です。

  • 止水栓や給水管からの水漏れ

トイレタンク内ではなく、止水栓や給水管といったパイプ部分から水が滴り落ちているケースは、内部のパッキン、もしくはパイプ自体が劣化しているのが故障の主な原因です。まずは止水栓を閉め、水漏れ箇所を確認しましょう。便器とパイプや、パイプ同士を繋ぐナット部分から水が漏れている場合は、ナットの緩みかパッキンの劣化が原因だと考えられます。この場合は、ナットをしっかり締め直したりパッキンを交換したりすることで症状は改善します。

パイプ自体から水が滲み出てくる場合にはパイプ全体の交換となりますので、業者に依頼するのが良いでしょう。パイプの交換では、内部のパッキンも同時に交換することができますので、しばらくの間は水漏れの心配がなくなります。

トイレタンクとパイプの接続部から水漏れが発生していると思っていたら、実はトイレタンク自体から漏れていた、ということもあります。この場合はトイレタンクの交換となり、工事が必要ですので業者へお願いしましょう。

■DIYで修理できない場合は業者に依頼する

水が止まらない、水が流れない、止水栓やパイプ部分から水が漏れるなどのトイレタンクに関するトラブルは、比較的DIYで修理ができる場合があります。
ご紹介した修理方法でも改善されない場合や大掛かりな修理になりそうな場合などは、無理せず業者へ依頼してください。DIYで改善できる水トラブルでも、不安な方は業者へ依頼する方が良いでしょう。

世帯の人数に関わらず、トイレが使えないと困りものです。トイレタンクの故障では、原因解明から故障個所の確認、適切な修理までを迅速に行うことが重要だといえます。水道職人では、トイレタンク内の部品やパイプ部分の在庫を持ち、お困りの際には豊富な経験と知識を持って早急に対応させていただいております。

監修者

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福田マネージャー

《略歴》

2018年に株式会社 N-Visionに入社し水道メンテナンス業務を行う。
業界歴は7年で現在年間600件ほどの対応を行う。つまり・水漏れのトラブル解決のプロフェッショナルです。
修理完了後も安心してご利用いただける環境づくりに努めております。
福岡県でつまり・水漏れでお困りでしたらふくおか水道職人にお任せください。

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