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水のコラム

排水口からボコボコ音がしたら要注意!原因と解消法を解説

2019年08月30日 2026年03月10日 排水口

キッチンや洗面所などで水を流した際に、排水口からボコボコという音が聞こえていませんか?
この音は、排水管内でなんらかのトラブルが発生しているサインであるため、適切に対処することが重要です。

本記事では、排水口のボコボコ音が発生する原因と、その対処法を解説します。

排水口からボコボコという異音が聞こえる原因

水を流した際、排水口から「ボコボコ」という異音が聞こえる原因には、主に以下のようなものが挙げられます。

排水口から異音が聞こえる原因

  • 排水管がつまっているため
  • 排水口に大量の水を流したため
  • 排水口の入り口が狭いため
  • ほかの部屋で水を流しているため
  • ダブルトラップ状態になっているため
  • 大雨の影響を受けているため

排水管がつまっているため

排水時には、水と一緒に空気も流れます。
しかし排水管がつまると空気の通り道が塞がれてしまい、その結果、空気がボコボコと音を立てて排水口から出てくるようになるのです。

こうした異音につながる排水管のつまりの原因は、主に油汚れや食べカス、石けんカス、髪の毛などの蓄積です。
そのほか、固形物や水に溶けない異物もつまりの引き金となります。

異音を放置すると排水管が完全につまる可能性があるほか、悪臭や害虫が発生するリスクも高まるため、早めに対処しましょう。

排水口に大量の水を流したため

一度に大量の水を流した際に、ボコボコという異音が聞こえたことのある方もいるのではないでしょうか。
「つまっているのかな?」と不安になるかもしれませんが、このとき発生する異音は排水管の構造上、自然に起こる現象のため心配はご無用です。

一度の排水量が多いと排水管内に圧力がかかり、溜まっていた空気が一気に動き出します。
空気が押され、水をかき分けるように排水口に向かって動く際、ボコボコという異音が発生するのです。

排水が終わると同時に異音も聞こえなくなるのであれば、大きなトラブルが起きている可能性は低いと考えられます。
しかし異音が頻繁に発生する場合は、排水管のつまりや構造的な問題が疑われるため、水道修理業者に相談することをおすすめします。

排水口の入り口が狭いため

排水口の入り口(排水管に水が流れ込む部分)が極端に狭い場合も、排水時に異音が発生することがあります。

水が流れる際には、排水管内の圧力のバランスを安定させて排水をスムーズにするため、空気が必要です。
しかし排水口の入り口が極端に狭い場合、排水に必要な空気を十分に取り込めなくなり、排水管内の圧力が不安定になります。
その結果、異音や排水不良といったトラブルにつながるわけです。

多くの場合、排水管には適正量の空気を取り込み、スムーズな排水をサポートする“通気弁”が設置されており、これによって排水管内の圧力が一定に保たれています。
通気弁がないと空気を取り込めず、排水管内の圧力のバランスが維持できなくなるため、異音が発生する可能性が高まります。

ボコボコという異音と同時に、排水不良やニオイも気になるのであれば、通気弁が取り付けられていないとも考えられるため、設置して様子を見てみましょう。
なお、通気弁の設置には専門知識が必要となるため、水道修理業者に依頼すると安心です。

ほかの部屋で水を流しているため

マンションやアパートなどの集合住宅では、各部屋からの排水が最終的に一本の共用排水管に集められ、下水に流れる構造になっています。
建物全体で排水管を共有している構造上、ほかの部屋の排水による影響で異音が発生することも珍しくありません。
特に、隣室で大量に水を流している場合は、自宅の排水口からボコボコという異音が聞こえることもあるでしょう。

また、集合住宅では共用排水管内にトラブルが生じている場合でも異音のリスクが高まります。
集合住宅にお住まいで、自宅の排水口からボコボコという異音が聞こえるときには、まず管理会社に相談してみてください。

ダブルトラップ状態になっているため

ダブルトラップとは、1つの排水経路に2つ以上の排水トラップ※が設けられている状態のことです。
こうした状態になると排水管内の空気が逃げ場を失うため、排水時にボコボコという異音が発生します。
特に、排水設備の新設や修理をしたあとに異音が聞こえるようになった場合は、ダブルトラップが疑われます。
修理には専門的な知識が必要なため、早めに水道修理業者に相談しましょう。

※排水管内に水を溜め、下水管からニオイや害虫が室内に入り込むのを防ぐための器具・構造のこと。キッチンや洗面台、浴室などさまざまな排水設備に設置されている。

関連記事:排水トラップとは?種類や仕組みを分かりやすく解説

大雨の影響を受けているため

排水口から聞こえるボコボコという異音は、大雨が原因の可能性もあります。

大量の雨が下水道に流れ込むと、汚水をキレイにする処理に時間がかかり、下水管内の水位が上昇してしまいます。
処理能力を超える量の水で下水管内が満たされている場合、空気の流れが妨げられ、結果としてボコボコという異音が生じるのです。

ゲリラ豪雨や台風のような強い雨が降っている際は、下水管内の水位が急激に上昇するおそれがあります。
そうしたときには水の使いすぎに注意し、排水の負担を少しでも減らせるようにしましょう。
なお、雨の影響による異音は一時的なものであり、雨が止んで時間が経過すれば落ち着くことがほとんどです。

つまりによる異音の解消法

つまりが原因でボコボコという異音が生じているのであれば、ご自身でも解消できる可能性があります。
ここからは、排水時に異音が聞こえるときに試したい、排水管・排水口のつまりを除去する方法を解説していきます。

なお、以下の方法を試しても異音やつまりが解消されない場合は、迷わず水道修理業者に相談してください。

排水管のつまりを解消する方法

  • 40~50℃程度のお湯を流す
  • 重曹とクエン酸(酢)を使用する
  • ラバーカップを使用する
  • 真空式パイプクリーナーを使用する
  • 液体パイプクリーナーを使用する
  • ワイヤーブラシを使用する
  • 高圧洗浄機で洗浄する

40~50℃程度のお湯を流す

排水時にボコボコという異音が聞こえるときは、排水管内に油汚れや石けんカスなどが溜まっているのかもしれません。
その場合には40~50℃程度のお湯を排水口に流すことで汚れが徐々に溶け、異音の原因となるつまりの除去が期待できます。

実践する際にはお湯とタオルを準備し、以下の手順で進めましょう。

汚れを除去する方法

  • 手順①排水口のパーツ(蓋・ごみ受け・排水トラップ)を取り外す
  • 手順②排水口にタオルを押し当てて密閉する
  • 手順③タオルの上から40~50℃程度のお湯を注ぐ(1~3Lのお湯が目安)
  • 手順④タオルを勢いよく引き抜く

タオルを引き抜くと排水管内の圧力が変化し、つまりの解消につながります。

「汚れを溶かすなら、熱いお湯のほうがよいのでは?」と思われるかもしれませんが、熱湯を使用してはなりません。
排水管が熱に耐えられず、劣化・破損するおそれがあるからです。
排水管の耐熱温度は60~70℃といわれているため、必ず40~50℃程度のお湯を使用してください。

また、お湯でやけどをしないよう、作業時には厚手のゴム手袋を着用すると安心です。

重曹とクエン酸(酢)を使用する

排水管内の汚れを除去する際には、重曹とクエン酸(酢)を使用する方法も試したいところです。
重曹の上にクエン酸をかけ、水と反応させると発泡し、その作用によって汚れが浮き上がります。
使用時の手順を守り、十分に時間を置くと排水管内の汚れを容易に落接せるようになり、結果として排水口の異音の解消にもつながります。
油汚れや石けんカス、皮脂汚れなどの除去が見込めるので、キッチンから洗面台、浴室まで、さまざまな場所のつまりの解消に役立つでしょう。

掃除に際して用意するものと具体的な手順を、以下にまとめました。

用意するもの

  • 粉末タイプの重曹
  • クエン酸、または酢
  • スポンジや歯ブラシ

掃除の手順

  • 手順①排水口のパーツ(蓋・ごみ受け・排水トラップ)を取り外す
  • 手順②排水口を水で濡らしたのち、重曹をかける
  • 手順③上から重曹の半分程度の量のクエン酸、または酢をかけ、泡立ったら10~30分程度放置する
  • 手順④スポンジや歯ブラシを使用して、汚れをこすり落とす
  • 手順⑤40~50℃程度のお湯で汚れが残らないようしっかりと洗い流す

週に1回を目安にこの方法で掃除をすれば、汚れが蓄積しにくくなるため、つまりが起こるリスクを下げられます。
作業時には換気を行うほか、肌荒れを防ぐためにもゴム手袋を着用することをおすすめします。

なお、この方法で掃除をするにあたっては、塩素系漂白剤と混ぜないようにしてください。
特にクエン酸と塩素系漂白剤は、絶対に混ぜてはなりません。
これらの薬剤を混ぜると人体に有毒なガスが発生し、目や喉などを刺激する危険があるためです。
薬剤を使用して掃除をする際は、必ず製品の使用方法や手順を守りましょう。

ラバーカップを使用する

排水口のつまりは、ラバーカップ(すっぽん)を使用することで解消できる可能性もあります。
トイレで使用するイメージが強いかもしれませんが、実はキッチンや洗面台、浴室などでつまりが起きたときにも便利な掃除道具です。
排水口にカップを密着させ、ゆっくりと押し込んでから一気に引くことで、つまりの原因となっている異物を除去できる仕組みとなっています。

ラバーカップを使用する際には、以下の手順で進めましょう。
なお、ここではキッチンや洗面台、浴室で使用する場合を想定してお伝えしていきます。

使用方法

  • 手順①排水口のパーツ(蓋・ごみ受け・排水トラップ)を取り外す
  • 手順②ゴム製のカップ部分の縁が浸かる程度まで水を溜める
  • 手順③ラバーカップを排水口にしっかりと密着させる
  • 手順④そのままゆっくりと押し込んだら、勢いよく引く

つまりを効果的に除去するには、「ゆっくりと押し込んで、勢いよく引く」ことがコツです。
押す・引くの動作を数回繰り返せば、つまりの解消が見込めます。

なお、ラバーカップは油汚れや石けんカスなどによるつまりには有効ですが、固形物や排水管の奥深くで発生したつまりには効果が期待できません。
また、排水トラップに溜まっている水(封水)が少ないことが原因で、ボコボコという異音が発生している場合も同様に、解消するのは困難です。
封水が少ない状態でラバーカップを使用した場合、さらに水位が下がり、嫌なニオイが発生するリスクがあります。
新たなトラブルに発展させないためにも、「作業が難しい」「原因がわからない」というときには水道修理業者に依頼するのが望ましい対応です。

真空式パイプクリーナーを使用する

ラバーカップでつまりが除去できなかった場合には、真空式パイプクリーナーを使用するという選択肢もあります。

真空式パイプクリーナーとは、ラバーカップに手動式のハンドルとポンプが付いた掃除道具です。
基本的な使用方法はラバーカップと似ていますが、吸引力が強いため慎重な操作が求められます。

使用方法

  • 手順①排水口のパーツ(蓋・ごみ受け・排水トラップ)を取り外す
  • 手順②ゴム製のカップ部分の縁が浸かる程度まで水を溜める
  • 手順③ハンドルを一番下まで押し下げる
  • 手順④カップ部分を排水口にしっかりと密着させる
  • 手順⑤ハンドルを引き上げてポンプ動作を行う

カップ部分を排水口に密着させたあとは、片手で円筒状の本体をしっかりと押さえ、ハンドルを一気に引き上げるのがポイントです。
これを数回繰り返せば、つまりの解消が見込めます。

ただし、真空式パイプクリーナーも水に溶けない異物がつまっている場合や、封水が少ないことが原因で異音が発生している場合には効果が期待できません。
もし使用した場合、圧力がかかって異物が排水管の奥へと押し込まれたり、封水が不足したりと、状態が悪化する可能性があります。
あくまでも汚れによる軽度のつまりに適した方法であることを把握したうえで、ご自身での対応が難しいときには水道修理業者に相談しましょう。

液体パイプクリーナーを使用する

排水管・排水口に溜まった油汚れや皮脂汚れ、髪の毛などを除去したいときには、液体パイプクリーナーを使用するのもよいでしょう。
排水口に流し入れるだけなので、より簡単な方法でつまりを除去したい場合に適しています。

液体パイプクリーナーを使用する際は、以下の手順に沿って行うのが基本です。

用意するもの

  • 液体パイプクリーナー
  • 40~50℃程度のお湯
  • ゴム手袋
  • 保護メガネ

使用方法

  • 手順①ゴム手袋と保護メガネを着用し、排水口のパーツ(蓋・ごみ受け・排水トラップ)を取り外す
  • 手順②液体パイプクリーナーを排水口に注ぐ
  • 手順③製品の指示に従い、記載のある時間放置する
  • 手順④40~50℃程度のお湯でしっかりと洗い流す

作業時には、使用する製品の使用方法や注意事項を必ず確認し、使用量や放置時間などを守ることが不可欠です。

また液体パイプクリーナーには塩素系の成分が含まれており、ほかの薬剤と混ざると有毒なガスが発生する危険があります。
複数の洗剤を同時に使用しないのはもちろんのこと、作業中は十分に換気してください。

ワイヤーブラシを使用する

ワイヤーブラシ(ワイヤー式パイプクリーナー)とは、細長いワイヤーの先端に金属製、またプラスチック製のブラシが付いている掃除道具です。
頑固な汚れや軽度のつまりを除去する場合に効果が期待できるものの、固形物や水に溶けない異物によるつまりの除去が難しい点は押さえておいてください。

ワイヤーブラシを使用する際は、以下のような手順で作業を行います。

使用方法

  • 手順①排水口のパーツ(蓋・ごみ受け・排水トラップ)を取り外す
  • 手順②ワイヤーブラシをゆっくりと排水管に入れ、つまりの有無を確認する
  • 手順③引っかかる箇所があれば、軽い力でワイヤーブラシを回転させたり、上下に動かしたりして汚れを削り落とす
  • 手順④引っかかりがなくなったらワイヤーブラシをゆっくりと抜き、水の流れを確認する

ワイヤーブラシを使用する際には、排水管を傷つけないよう力の入れすぎに注意しましょう。
排水管が損傷したり、排水トラップが破損したりすると、悪臭や水漏れの原因になりかねないため、軽い力でゆっくりと動かすことが重要です。

また、ワイヤーブラシを強く押し込むと、つまりの原因となっている異物がさらに奥へと押し込まれ、状態が悪化するおそれもあります。
ワイヤーブラシの扱いに不慣れな場合は、作業の難易度が高いと感じることもあるかもしれません。
排水管を傷つけて二次的なトラブルに発展させないためにも、少しでも難しいと感じたら水道修理業者に依頼すると安心です。

高圧洗浄機で洗浄する

これまでにご紹介した方法を試してもボコボコという異音が解消しない場合は、排水管のつまりが深刻化している可能性があります。
このようなときにはご自身で無理に対処しようとせず、水道修理業者に点検のほか、必要に応じて高圧洗浄を依頼すると安心です。

高圧洗浄機をお持ちの場合、「自分でも作業できる」と思われるかもしれませんが、作業には手間がかかるうえ、怪我のリスクも伴います。
状態によっては、業者でなければ対応が難しいケースもあります。

排水管のつまりをスムーズに解消するためにも、高圧洗浄機での洗浄は水道修理業者に依頼するのが適切です。

水道修理業者に修理を依頼する判断基準

排水管のつまりが原因で排水口からボコボコという異音が聞こえる場合、軽度であればご自身でも解消できる可能性があります。
しかし、つまりの程度によってはご自身での対処が困難なケースもあるため、水道修理業者への依頼も検討したいところです。

では、どのような状態のときに水道修理業者へ修理を依頼すればよいのでしょうか。
その判断基準としては、以下のようなケースが挙げられます。

水道修理業者に依頼する場合の判断基準

  • 固形物をつまらせた可能性がある場合
  • ご自身で掃除をしても異音が解消されない場合
  • 複数の排水口で同時に異音が聞こえる場合
  • 排水時に嫌なニオイが漂う場合
  • 水の流れが極端に遅い場合
  • 排水が逆流する場合
  • 配管が古く、劣化や破損が疑われる場合

こうした状態にある場合は、異音や排水管のつまりの悪化を防ぐためにも早めに水道修理業者に相談しましょう。

水道修理業者に依頼する場合の作業費の目安

水道修理業者に修理を依頼する際には、どの程度の作業費がかかるのでしょうか。
ここでは排水管のつまりの除去を依頼した場合を例に、作業費の目安を見ていきます。

排水管のつまりの除去では、高圧洗浄機や薬剤を用いた洗浄が行われるのが一般的です。
ふくおか水道職にご依頼いただいた場合、高圧洗浄機を用いる洗浄の作業費は38,500円~、薬剤を用いる洗浄は5,500円~が目安となります。

なお、作業費のほか出張費や交通費、材料代などがかかる可能性がある点は押さえておいてください。
高額請求のリスクを避けるためにも、依頼する前には複数の業者から相見積もりを取り、比較検討することをおすすめします。

以下のページでは、ふくおか水道職人に排水管のつまりの除去をご依頼いただいた場合の詳細な作業費の目安をご確認いただけます。
水漏れ・つまりの修理交換料金

水道修理業者を選ぶ際のポイント

不要な工事の強要や高額請求など、悪質な業者による被害にあわないよう、水道修理業者を選ぶ際のポイントはあらかじめ押さえておきたいところです。
以下では、優良な水道修理業者を選ぶためのポイントを解説します。

水道修理業者を選ぶ際のポイント

  • 水道局指定工事店かどうか
  • 無料で見積もりが取れるか
  • 担当者の対応は丁寧か
  • アフターサポートが充実しているか

水道局指定工事店かどうか

水道修理業者を選ぶ際には、水道局指定工事店かどうかを確かめたいところです。

水道局指定工事店とは、各自治体の水道局から認定を受けた業者のことです。
この認定は、給水装置工事に関する知識と高い技術力があり、安全に施工ができることを証明するものであるため、安心して修理を依頼できます。
認定を受けた業者であれば、公式ホームページにその旨が記載されているケースが多いので、依頼前に確認してみてください。

ただし、水道修理業者を選ぶ際には認定の有無だけで判断せず、見積もりの内容や担当者の対応など、複数の要素から総合的に判断することが大切です。

無料で見積もりが取れるか

水道修理業者を選ぶ際には、無料で見積もりが取れるかどうかを確かめるのもポイントです。
無料で見積もりを取れれば、金銭的な負担をかけずに情報を収集でき、業者を比較検討する際に役立ちます。

また見積もりを取る際には、口頭ではなく、記録を残すためにも書面で受け取り、内容をしっかりと確かめてください。
特に「内訳が詳細に書かれているか」「目安とかけ離れていないか」の確認は不可欠です。

水道修理業者によっては見積書に“水道工事一式○○円”とだけ記載されていることがありますが、これだけではどの作業にいくらかかっているのかを把握できません。
あとから高額な追加費用を請求されたり、質の低い工事が行われたりと、なんらかのトラブルが発生するおそれもあります。

くわえて、目安よりも著しく低い見積もりを提示する業者にも注意が必要です。
一見、お得に見えても、目安とかけ離れた見積もりを提示する業者は、高額な追加費用の請求や手抜き工事を行う悪質な業者である可能性が高いと考えられます。

水道修理業者を選ぶ際には、複数の業者から無料で見積もりを取ったのち、見積書の内容を細かく比較しましょう。

担当者の対応は丁寧か

水道修理業者の説明や対応で、ご自身が抱える疑問や懸念を解消できるかどうかも注目したいところです。
たとえば修理内容や作業手順、追加費用の有無などを、専門用語を使わずにわかりやすく説明してくれる業者であれば安心して見積もりを依頼できるでしょう。
担当者の対応が良いことは、水道修理業者の良し悪しを判断するヒントとなります。

アフターサポートが充実しているか

水道修理業者を選ぶ際には、サポート体制をあらかじめ確認しておくことも重要です。
アフターサポートが充実している業者であれば、万が一、修理後にトラブルが発生した場合でも費用の負担を抑えつつ、対応してもらえる可能性があります。

またアフターサポートの充実度は、長期的に顧客を大切にする業者であることを示す要素でもあるため、保証期間や修理後の定期点検の有無などを事前に確かめておきましょう。

排水口の異音を放置するリスク

排水口から聞こえるボコボコという異音は、放置してはなりません。
対処せずに放っておくと、以下のようなトラブルに発展する可能性があります。

異音を放置するリスク

  • 水が逆流する
  • 排水管が破損する
  • 健康面に影響を与える可能性がある

それでは、一つずつ詳しく見ていきましょう。

水が逆流する

排水管のつまりが原因で、ボコボコという異音が発生している場合、放置することでつまりが悪化するおそれがあります。
そうなると次第に水の流れが悪くなり、逆流につながりかねません。
排水口から溢れ出るだけではなく、排水管の接続部分から水が漏れ、床材の損傷や悪臭の発生などの大きなトラブルに発展することもあるため、注意が必要です。

排水管が破損する

ボコボコという異音の原因が排水管のつまりである場合、放置すると排水管が破損する可能性があります。
つまりが起きていない箇所に余分な圧力がかかり、排水管全体への負荷が大きくなるためです。

このような状態が続くと劣化が早まり、排水管の破損や水漏れなどの重大なトラブルに発展してしまいます。
場合によっては排水管の交換が必要となり、高額な修理費用を支払わなければならないケースも出てくるでしょう。

健康面に影響を与える可能性がある

排水口の異音を放置すると、健康に影響が出ることも考えられます。
特に、排水管内の汚れの蓄積や封水の不足が原因で異音が発生している場合は、注意が必要です。

排水管内に溜まった汚れは微生物によって分解されますが、その過程で硫化酸素をはじめとする有害なガスが発生します。
このガスは臭気とともに上がってくる可能性が高く、長期間にわたって吸い込むと頭痛や吐き気などの症状を引き起こす原因となります。
蓄積している汚れが多い、また封水が少ないとニオイが強くなる傾向があるため、健康面にも影響を与える可能性があるのです。

また、水の逆流により湿気が多い状態が続くとカビが発生し、アレルギー症状が出るリスクもあります。

排水管のつまりを防ぐ方法

排水管のつまりは、ボコボコという異音をはじめとする二次的なトラブルの引き金となりえます。
こうしたリスクを防ぐためには、日頃から意識的に対策することが欠かせません。

ここからは異音の防止にもつながる、排水管のつまりを予防する方法をお伝えしていきます。

排水管のつまりを予防する方法

  • 汚れをそのまま流さないよう意識する
  • こまめに掃除をする
  • 排水口にネットを設置する

汚れをそのまま流さないよう意識する

油汚れや食べカス、石けんカスなどの汚れは、排水管をつまらせる大きな原因の一つです。
特に油をそのまま流すと排水管内で冷えて固まり、ほかの汚れと絡んで徐々に蓄積していきます。
その結果、大きな塊となって排水管を塞いでしまう可能性もあるため、流さないようにしてください。

調理で使用した油は新聞紙に染み込ませる、また廃油処理剤を使用して固めてから処分しましょう。
そして、野菜の切れ端や食べ残しなどは三角コーナーに捨てる、泡切れの良い洗剤を選ぶといった工夫をすると、食べカスや石けんカスの蓄積を防げる可能性があります。

こまめに掃除をする

排水管のつまりを防ぐには、排水口を定期的に掃除することも欠かせません。
どれほど気をつけていたとしても、掃除の頻度が少ないと汚れが溜まって排水管がつまる可能性が高まります。
そのため、週に1回を目安に排水口を掃除するとよいでしょう。

掃除をする際は排水口の蓋とごみ受け、排水トラップを外し、歯ブラシやスポンジを使用して溜まった汚れを除去します。
重曹とクエン酸(酢)、また液体パイプクリーナーを使用して排水管内をキレイにしておくのも有用です。

排水口にネットを設置する

排水管内に汚れが流れるのを防ぐには、排水口にネットを設置するのも有効です。
つまりの原因となる食べカスやごみをせき止められるので、排水管内に汚れが溜まりにくく、掃除の手間も軽減できます。

設置するネットは、水の流れを妨げないよう適切な大きさ・形状のものを選びましょう。
そして、悪臭の発生を防ぐためにも定期的に交換してください。

ボコボコ以外の異音がするときに考えられること

排水口からは、ボコボコという異音以外にも気になる音が聞こえることがあります。
生じているトラブルによって異音の特徴が変わりますが、具体的にはどのようなものがあるのでしょうか。

ここでは、排水口から聞こえるボコボコ以外の異音について解説します。

排水口から聞こえる異音

  • 「ドンッ」「ガンッ」という衝撃音
  • 「キーン」という高い音
  • 「ガタガタ」という振動音
  • 「シュー」という摩擦音

「ドンッ」「ガンッ」という衝撃音

水道の蛇口を閉めた際に「ドンッ」「ガンッ」といった衝撃音が聞こえたことはありませんか?
この異音は“ウォーターハンマー現象”とよばれるもので、流速の急激な変化によって給水管内の圧力が変化したときに起こります。
主に、蛇口を急に閉めた際や洗濯機の給水が自動的に停止した際などにみられます。

ウォーターハンマー現象を放置すると、水道管の破損や給湯器のセンサーの故障、水漏れなどの大きなトラブルを引き起こしかねません。
さらに、給水管は壁や床の中を通って建物全体につながっているため、「ドンッ」「ガンッ」といった衝撃音と振動は周囲にも伝わります。
そのため集合住宅にお住まいの場合は、近隣住民とのトラブルにつながるおそれもあります。

こうしたリスクを避けるためにも水を止める際は蛇口をゆっくりと閉め、現象が続く場合は水道修理業者に相談してください。

「キーン」という高い音

蛇口をひねって水を出したときに「キーン」という高い音が聞こえる場合は、パッキンが劣化している可能性があります。

蛇口の吐水口には、水をせき止めるために“コマパッキン”というゴム製のパッキンが取り付けられています。
しかし水流で摩耗したり、経年劣化によって変形したりすると、コマパッキンと水道管のあいだに小さなすき間が生じて「キーン」という異音が発生するのです。
すき間が大きくなると、水が漏れるリスクも高まります。

こうした異音はコマパッキンを交換すれば解消が見込めますが、ご自身での取り替えが難しい場合は水道修理業者に依頼すると安心です。

「ガタガタ」という振動音

蛇口のコマパッキンが劣化している、また給水管の固定部分が緩んでいると、水を出した際に「ガタガタ」という振動音が聞こえることもあります。
これは水流の振動で部品がぶつかり合う音で、そのまま放っておくことは給水管が損傷するリスクを伴います。

コマパッキンの交換や、ナット・ボルトの締め直しなどで解消できる可能性があるため、異音が聞こえたときは放置せず対処しましょう。

「シュー」という摩擦音

蛇口をひねったときに聞こえる「シュー」という摩擦音は、水道管内に空気が混入しているサインです。
水流に空気が混ざって移動するときや、経年劣化によって水道管に亀裂が入っているときなどに聞こえる可能性があります。
放置すると深刻な水漏れにつながるおそれがあるため、「シュー」という異音が聞こえたら速やかに水道修理業者に連絡してください。
対処してもらうまでの応急処置として、止水栓を閉めることも大切です。

排水口の異音が気になるときは、ふくおか水道職人にお任せ

水を流した際、排水口から「ボコボコ」という異音が聞こえる原因には、「排水管がつまっている」「大雨の影響を受けている」などさまざまなものが挙げられます。
なかでも異音の原因がつまりであれば、お湯やラバーカップなどを使用することで、ご自身でも解消できる可能性があります。

異音を放置すると水が逆流したり、排水管が破損したりと二次的なトラブルに発展するおそれがあるため、ご自身での対応が難しいときには水道修理業者に依頼しましょう。

「排水口からボコボコという異音が聞こえる」「自分で対処するのが難しい」という際には、ふくおか水道職人にぜひご相談ください。
水道修理のプロが、迅速にトラブルを解消いたします。

※本記事でご紹介している方法は、一般的な対処法の例です。
作業を行う際は、ご自身の状況や設備を確認のうえ、無理のない範囲で行ってください。
記事内容を参考に作業を行った結果生じた不具合やトラブルについては、当社では責任を負いかねます。
少しでも不安がある場合や、作業に自信がない場合は、無理をせず専門業者へ相談することをおすすめします。

監修者

監修者の写真

福田マネージャー

《略歴》

2018年に株式会社 N-Visionに入社し水道メンテナンス業務を行う。
業界歴は7年で現在年間600件ほどの対応を行う。つまり・水漏れのトラブル解決のプロフェッショナルです。
修理完了後も安心してご利用いただける環境づくりに努めております。
福岡県でつまり・水漏れでお困りでしたらふくおか水道職人にお任せください。

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