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水のコラム

水が出ない時の対処法は?自分で対応できる?

2022年12月01日 水のトラブル



蛇口が故障していないにもかかわらず、水が出なくなる時があります。水は生活する上で欠かせないので、目の当たりにすると焦ってしまうかもしれませんが、落ち着いて対応することが重要です。

しかし、水が出なくなる原因はいくつもあります。不便な生活から一刻も早く脱却するためにも以下を参考にして適切な処置を行いましょう。

また、無理に自分で対応すると危険です。必要に応じて人の力を借りて対処しましょう。



最優先で確認するべきこと


水が出なくなるトラブルが発生した場合、最優先で確認しなければならないことがあります。水が出なくなったら、以下を確認してみてください。

元栓や止水栓が開いているか

前提として、元栓や止水栓が閉まっていると水が出てきません。自分が閉めていないのであれば、家族の誰かが何か理由があって閉めた可能性があります。

マンションの場合は共用スペースに元栓があり、戸建ての場合はメーターボックスの中に元栓があるので、チェックしてみましょう。止水栓は水が出てこない箇所の周辺に設置されているので、併せてチェックしてみてください。

集合住宅の場合は自分の家だけなのかどうかも確認

マンションに住んでいる人は、ほかの住民に話を聞いてみましょう。というのも、マンションの場合は受水槽のメンテナンス等で水が使えなくなる場合があるためです。

また、メンテナンスの日程を間違えていたり、メンテナンスの告知を見逃してしまったりしている可能性もあります。

水道料金が未払いになっている

水道料金を支払い忘れている可能性もあるでしょう。引き落としで支払っている安心感があるかもしれませんが、口座の残高不足によって支払いができていない可能性があります。

数か月間支払いをしていない場合は、水道が止まってしまうので注意が必要です。

催促状がある場合は、水道局に連絡を入れて確認してみましょう。給水されていない場合は滞納している水道料金を支払えばすぐに給水を開始してくれます。


水が出ない時に考えられる原因と対処法


上記に心当たりがない場合、ほかの原因で水が出なくなっている場合があります。以下をチェックしてみましょう。

断水

元栓や止水栓に問題がない場合は、断水している可能性があります。通常、断水する場合は告知がされるため、張り紙等をチェックしてみてください。

例外として、自宅の周辺で水道工事を行っている場合も水が出なくなります。近所で水道工事をしていない場合は、地震や災害による一時的な断水も考えられるので、思い出してみてください。

ちなみに、各自治体のホームページで断水情報が掲載されているので、インターネットを使って調べることもできます。すぐに確認したい場合は電話で問い合わせをすれば確認できるので、聞いてみましょう。

受水槽やポンプの故障

マンションやアパートに住んでいる場合、受水槽の故障やメンテナンスによって一時的に給水を止めている場合があります。また、珍しいケースとしてポンプが故障している可能性もあるでしょう。

しかしながら、受水槽やポンプが故障している場合は、住民全員が水を使用できていません。必要に応じて管理人や管理会社へ連絡して、対処しましょう。

水道管の凍結

冬場の深夜などは水道管が凍結している可能性があります。水道管が凍ってしまうと、水が出なくなってしまいるため、深夜は少量の水を流し続けるなどの対策が必要です。また、状況によっては日が出てきて暖かくなる昼過ぎまで待つことも必要になるでしょう。

万が一水道管が凍結している場合は、50℃くらいのお湯を蛇口にかけたり、カイロやドライヤーを使って水道管を温めたりしてみてください。凍結が解消されます。

ただし、間違っても熱湯を使用しないでください。熱湯をかけてしまうと水道管が壊れてしまい、水道管の交換が必要になる可能性があります。

水道管の劣化

上記のいずれに該当しない場合、水道管が劣化している可能性があります。水道管に蓄積したサビや、損傷によって水が出ていないので、業者を呼んで点検や修理を実施しましょう。

とくに、築10年以上の場合は水道管の劣化が垣間見える時期でもあるため、築年数を思い出してみてください。

引越し後に水が出ない場合

引っ越し後に水が出ない場合は、水道の元栓が閉まっている可能性があります。まずは元栓を確認しましょう。

そして、水道局に連絡して、水道の利用開始手続きが済んでいるかどうかも確認してください。忘れていた場合は電話やインターネットから申し込みを済ませましょう。


自分でも対応できるが連絡するのが安全


上記の通り、水が出なくなった場合、基本的には自分でも対応できるものがあります。しかしながら、原因が分からない場合は連絡だけ入れて対処してもらう場合があります。

また、マンションや戸建てなのかによっても対応が異なるので、以下をよく確認してください。

大家さんや管理会社へ連絡する場合

マンションやアパートに住んでいる人は、大家さんや管理会社へ連絡しましょう。住民全員に水が出ないトラブルが起きている可能性が高いため、水道会社への連絡は不要です。

ほかの住民も同じように問い合わせをしていることもあるので、すぐに対応してくれます。

水道局へ連絡する場合

戸建ての場合は管轄の水道局へ連絡しましょう。断水情報や近所の水道工事についての共有をしてくれます。

しかし、万が一トラブルが起きて断水している場合は、すぐに対応してくれることもあるので、早めに連絡するのがおすすめです。

水道修理会社へ連絡する場合

断水情報がなく、原因が分からない場合は水道修理会社へ連絡しましょう。点検を通して見積もりを出してもらって、修理をしてください。

自分で修理ができる場合があるかもしれませんが、業者に依頼するのがおすすめです。修理中に水道管を傷つけてしまったり、必要な部品をなくしてしまったりすると、トラブルが悪化する場合があります。

長く安心して水道を使い続けるためにも、プロに依頼して原因を突き止めてもらい、対処してもらいましょう。

ちなみに、費用に関して懸念点がある場合、各自治体や水道局のホームページをチェックして、減免制度の条件を満たしているか確認するのがおすすめです。原因が漏水である場合、水道料金が減免される可能性があります。

壁の中などの目に見えない箇所で発生した水漏れや、災害によって水のトラブルが発生した場合などは減免の対象になるため、修理前にチェックしましょう。


まとめ


水が出ない場合は元栓や止水栓を確認してから、その後の対応を取ってください。適切な場所に連絡を取らないと、水が使えない生活をしなくてはなりません。

また、戸建てとマンションでは対応が異なります。本記事を参考にしつつ、注意して一つずつ対応していきましょう。



監修者

監修者の写真

主任

福田 武士

《略歴》

2018年に株式会社 N-Visionに入社し水道メンテナンス業務を行う。
業界歴は7年で現在年間600件ほどの対応を行う。つまり・水漏れのトラブル解決のプロフェッショナルです。
修理完了後も安心してご利用いただける環境づくりに努めております。
福岡県でつまり・水漏れでお困りでしたらふくおか水道職人にお任せください。

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