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水のコラム

給湯器の水抜き栓から水漏れ発生!トラブルの原因や対処法は?

2022年11月01日 お風呂


給湯器の水抜き栓からの水漏れに悩まされた経験はありませんか?水抜き栓からの水漏れは、すぐ対処しないと給湯器本体にもトラブルが発生してしまう可能性も考えられます。そのため、なるべく早い発見と対処が大切になります。


しかし、水抜き栓から水漏れが発生した場合の対処法を詳しく知らない人も多いのではないでしょうか?そこで今回は、給湯器の水抜き栓から水漏れが発生した際のトラブルの原因や対処法について解説します。



水抜き栓の水漏れによって想定されるトラブル


給湯器の水抜き栓から水漏れが発生してしまうと、さらにいくつかのトラブルが発生してしまう可能性が考えられます。どの症状もそのまま放置しておくとかなり危険なので、事前に症状を把握しておき、迅速に対応できるようにしておきましょう。


まず初めに考えられるトラブルとして、電気系統のショートが考えられます。通常、給湯器は内部に水分が侵入しないような構造になっています。


そこで、水分が侵入してしまうことでショート・漏電のトラブルを招き、感電や最悪の場合火災に発展してしまう恐れもあります。


また、一酸化炭素中毒によるトラブルも発生するかもしれません。給湯器にはバナーと言われる部品が装着されていますが、この部分に水分が付着してしまうと不完全燃焼を起こして、有毒ガスである一酸化炭素を発生させます。


機能性や安全性に定評がある給湯器であれば、自動制御や安全装置が働いてくれる可能性もありますが、人体に影響を及ぼす危険な物質であるため、水漏れした場合は素早く対処する必要があります。


集合住宅などの住まいでは、階下の浸水についても注意しなければなりません。階下に浸水してしまうと自身の給湯器のみならず近所トラブルにも発展してしまう可能性があるため、給湯器の使用には十分注意しなければなりません。


水抜き栓の水漏れで修理や交換が必要な場合とは?


水抜き栓の水漏れで修理や交換が必要な場合についても押さえておきましょう。修理や交換のタイミングを知っておくことで、突然のトラブルにもスムーズに対応することができます。


また、水抜き栓からの水漏れに早い段階で気づくことができれば、給湯器本体へのダメージも最小限に抑えることができるため、修理費用も比較的安く済ませることができます。


修理や交換が必要なタイミングは、水抜き栓の不具合で水漏れが発生した場合と、凍結の後に大量に水が流れ出したタイミングです。


特に、凍結によるトラブルは、水抜き栓の部分からゆっくり水漏れを引き起こす可能性があるため、初めは気づきにくい可能性があります。そのため、住まいが寒い地域や大雪の後などで冷え込む場合は、特に注意して状態を確認しておきましょう。


水漏れを発見した場合の対処法


水漏れを発見した場合の対処法には、自分で対処できる方法も存在します。重度なトラブルではなく早期発見することで、自力での対処のみで解消できるかもしれません。


また、自力で解消させる際は、安全に対処するため正しい手順と方法をマスターしておきましょう。では、具体的にどのようなケースで自力で対処できるのでしょうか?ここでは、水漏れを発見した場合の対処法について解説します。


水道の元栓を閉める

水道の元栓を閉めることで水の通り道を遮断して対処できる可能性があります。水漏れが発生してから水道の元栓を開けたままの状態にしておくと、時間の経過とともに水漏れが止まらず勢いも増してくることが考えられます。


被害が拡大してしまうと、床への浸水や家電や住宅構造への影響、水道代が高額になるなどのリスクが発生します。水道の元栓の場所さえ把握しておけばすぐに対応できるので、事前に設置場所を確認しておきましょう。


給湯器のスイッチを切る

給湯器のスイッチを切ることも効果的です。初期段階で気づくことができた場合にはなりますが、電源プラグを抜くことでショートや漏電の発生を防ぐことができます。


ただし、電極に対して直接触るのは感電の危険性があります。十分装備には注意して電源プラグを外すようにしましょう。


水道業者に修理の相談をする

水抜き栓の水漏れトラブルを自力で解消できなそうな場合は、水道業者に修理の相談をしてみましょう。水漏れの対処は時間との勝負なので、対応に時間がかかってしまうと被害が拡大してしまいます。


そのため、自力での作業はなるべく早い段階で見切りをつけて、無理せず業者に相談をしてみることが大切です。


しかし、住まいの環境によっては、水道業者の数が多く、どの業者に相談すれば良いのかわからない場合も少なくありません。また、保証内容や費用なども業者によってかなり幅があります。


突然のトラブルでも気軽に相談できるように、事前にいくつかの水道業者をピックアップしておき、信頼できる水道業者を見つけておきましょう。


また、給湯器本体の耐用年数は約10年間とされており、長くても15年程度になっています。自宅の給湯器の使用年数も考慮して修理を相談してみるのも大切です。


水漏れを引き起こさないための予防法は?


給湯器の水抜き栓から水漏れを発生させないための予防法には、いくつかのポイントがあります。なるべく良い状態で使い続けられるようにするために、予防方法を押さえておきましょう。


まず初めに、給湯器の配管に凍結防止の帯を巻いておく方法があります。連日給湯器を使用していても、急な寒暖差や寒気によって翌朝に凍結してしまう恐れがあります。


この凍結防止帯は、ホームセンターで手軽に手に入るほか、保温性能も搭載しているので、自力で簡単に取り付けることができる上、高い予防効果を発揮します。取り付け方法は、各凍結防止帯の説明をよく読んで正しく設置するようにしましょう。


また、状況に応じて配管の水を抜いておくことも効果的です。毎日給湯器を使用しない場合は、使用していない期間に配管の内部の水が凍結してしまうことがあります。


そこで、給湯器に溜まった水を抜いて空にしておくことで、しばらく家を留守にする場合でも安心です。


使用頻度が高い家庭では、定期的なメンテナンスを欠かさず行いましょう。給湯器の水抜き栓の水漏れを始めとしたトラブルが発生してしまうと、温度が安定しないほか、煙や異臭が発生する場合があります。


また、極端に水の出方が不自然な場合やお湯が溜まらない場合も、給湯器に異変が起きているサインかもしれません。


このようなトラブルを回避するために、定期的に業者にメンテナンスをしてもらうなどして予防しておきましょう。


まとめ


この記事では、給湯器の水抜き栓から水漏れが発生した際のトラブルの原因や対処法について解説しました。給湯器の水抜き栓から水漏れが発生した際は、何より早期発見できるかどうかがカギになります。


そのため、水道の使用において異変を感じたら、すぐに対処するように意識しておきましょう。また、自分で対処できる範囲をしっかり把握しておき、無理のない程度に対応しましょう。


正しい手順や知識がないと、給湯器本体を故障させてしまうリスクもあります。気軽に相談できる水道業者を見つけておき、すぐに対応してもらえるような環境を整えておきましょう。



監修者

監修者の写真

主任

福田 武士

《略歴》

2018年に株式会社 N-Visionに入社し水道メンテナンス業務を行う。
業界歴は7年で現在年間600件ほどの対応を行う。つまり・水漏れのトラブル解決のプロフェッショナルです。
修理完了後も安心してご利用いただける環境づくりに努めております。
福岡県でつまり・水漏れでお困りでしたらふくおか水道職人にお任せください。

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