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水のコラム

子育て支援事業でリフォーム!お得にエコ住宅設備を設置しよう

2024年09月10日 その他


2024年9月2日から、8回目の「子育てエコホーム支援事業 リフォーム対象製品の登録」が開始されました。
 
リフォーム対象製品に登録されたエコ住宅設備をリフォームで設置すると、補助金を受け取れ、リフォームに係る費用を抑えられるのです。
エコ住宅設備として登録されている、節水型のトイレや給湯器などを、お得に設置できます。
 
また、子育てエコホーム支援事業の補助金は、注文住宅の新築や新築分譲住宅の購入でも、適応されるものがあります。
 
今回は、子育てエコホーム支援事業で補助金を受け取れる、エコ住宅設備についてご紹介します。
 

子育てエコホーム支援事業の要件


子育てエコホーム支援事業におけるエコ住宅設備とは、同事業で登録されている製品を用い、リフォームをした際に適応される補助金制度です。
 

概要

対象となる製品には、それぞれ設備ごとに基準が設けられており、基準を満たしていない製品は登録できません。
製品の登録は事業者が行うため、個人での申請は不要です。
 
ただし、登録がある製品を選べば、誰でも補助金を受け取れるわけではありません。
対象者の条件を満たし、対象となるリフォーム工事を対象期間内に行うことで、補助金を受け取れるのです。
 
補助金の対象とならないリフォーム工事や、同一の補助金を重複で受け取れない決まり、他の補助金と併用ができない決まり、財産処分の条件、書類の保管といった、注意点・ルールがあります。
 

対象者

エコ住宅設備リフォーム工事で補助金対象者となるためには、2つの条件をどちらも満たす必要があります。
 
【対象者の条件】

  1. エコホーム支援事業者と工事に係る契約を締結し、リフォーム工事する方
  2. リフォームする住宅の所有権などをもつ方

 
エコホーム支援事業者とは、同事業に登録している工事施工業者のことで、交付申請の代行手続きや、補助金の還元作業なども行います。
 

対象となるリフォーム工事

8つのリフォーム工事が対象の工事と定められていますが、1つのリフォーム工事だけで良いものと、8つの内から2つを同時に行う必要があるリフォーム工事があります。
 
ただし、5万円未満のリフォーム工事は対象外となるため、注意が必要です。
 
【1つだけで良いリフォーム工事】

  • 開口部分の断熱リフォーム
  • 外壁、屋根、天井、床の断熱リフォーム
  • エコ住宅設備の設置

 
【上記のいずれかと同時の工事が必要なリフォーム工事】

  • 子育て対応のリフォーム
  • 防炎性向上のリフォーム
  • バリアフリーへのリフォーム
  • 空気清浄機能や換気機能付きのエアコンの設置
  • リフォーム瑕疵(かし)保険などへの加入

 
リフォーム工事の内容については、例外となる条件が設けられているものもあります。
また、対象とならないリフォーム工事も細かく定められているため、リフォーム工事をする前に確認しておいた方が良いでしょう。
 

対象期間

着工までに契約が締結したリフォーム工事が対象です。
ただし、交付申請日が遅くとも2024年12月31日までのため、この日までに交付申請まで終了させる必要があります。
 
また、申請期間以外に、予算額も定められています。
予算上限に達成次第終了となるため、補助金を受け取るためには、早めに申請をした方が良いでしょう。
 

補助額と上限

補助額は、対象のリフォーム工事の合計金額までですが、1戸あたり20万円までが上限です。
 
ただし、「子育て世帯」と「若者夫婦世帯」は上限額の引き上げが可能です。
いずれも、ご夫婦の年齢や子どもの年齢に定めがありますが、上限の引き上げをすることで上限額が1戸あたり30万円~60万円まで増加します。
 
上限額の引き上げ幅は、リフォーム工事の内容や売買契約額、居住の有無によって異なるため、詳しくはエコホーム支援事業者に確認しましょう。
 
参考:対象要件の詳細┃子育てエコホーム支援事業 リフォーム
 

エコ住宅設備とは?


子育てエコホーム支援事業のリフォーム対象商品に登録された、同事業への基準を満たした、太陽熱利用システムや節水型トイレ、高断熱浴槽、高効率給湯器、節湯水栓、蓄電池がエコ住宅設備と言います。
 
蓄電池以外はJIS基準を満たしていることを前提とし、それぞれの設備に細かい基準が設けられています。
 
たとえば、節水型トイレの場合、「掃除しやすい機能をもつトイレ」と「掃除しやすい機能をもつトイレ以外」の2種類に分類され、どちらの分類かによって基準が異なります。
 
同一カテゴリーの製品でも、どんな機能をもっているかで基準が異なるため、基準の概要を確認した上で製品を選択した方が良いでしょう。
 
また、補助額が同一メーカー内であったとしても、製品によって違います。
節水型トイレは、対象製品を検索することで補助額も確認できます。
 
参考:エコ住宅設備の設置┃子育てエコホーム支援事業 リフォーム
 

リフォーム以外でも支援を受けられる


子育てエコホーム支援事業では、注文住宅の新築や新築分譲住宅の購入でも補助金を受け取れます。
 
リフォームの場合と同様にそれぞれに適応条件があり、条件を満たすことで1戸あたり40万円~100万円の補助金を受け取れるでしょう。
 
また、自治体でも住宅設備に係る補助金制度を設けている場合があります。
 
福岡県福岡市では、太陽光・蓄電池などへの補助金や、省エネ設備の補助金、ZEB・ZEH-M(脱炭素建築物誘導支援事業)などを受けられます。
重複して利用できないケースがあるため、国の支援か自治体の支援か、そのどちらを受けた方がお得になるかを検討しましょう。
 
ただし、補助金によっては申請する前に予算額へ到達し受付が終了してしまうケースもあるため、どの支援を受ける場合にも、早めに申請することがおすすめです。
 
住宅だけではなく、事業所の場合に受けられる支援もあるので、住宅兼事務所というご自宅の場合、どちらで支援を受けるべきか悩んだときは、福岡県の各自治体に相談してみると良いでしょう。
 
参考:補助金・サポートを探す┃福岡市役所 環境局
 

エコ住宅設備の設置はふくおか水道職人まで!


節水トイレや高効率給湯器など、エコ住宅設備の設置はふくおか水道職人にお任せください!
ふくおか水道職人は、住宅省エネキャンペーンに参加しています。
 
子育てエコホーム支援事業は、住宅省エネキャンペーンの一環で、他には「先進的窓リノベ2024事業」や「給湯省エネ2024事業」、「賃貸集合給湯省エネ2024事業」があり、ふくおか水道職人はすべての事業に参加しています。
 
エコ住宅設備を登録しているメーカーや登録製品は多く、お客さまでは選べないということがあるかもしれません。
そのようなときは、ふくおか水道職人にご相談をいただければ、お客様の住環境やご要望を親身にお伺いし、おすすめのメーカーや設備をご提案いたします。
 
また、ふくおか水道職人は福岡県の各自治体の水道局から指定を受けた、水道局指定店です。
確かな技術をもち合わせているため、リフォーム住宅に欠陥作業はされたくないという、お客様のご不安も解消できます。
作業につきましては3年間の保証制度も設けておりますので、設置後に万が一トラブルが起きた際は、責任をもってしっかりと対応をいたします。
 
水漏れやつまりなどの、水まわりのご相談ももちろん承っておりますので、水まわりに関するお困りごとも、いつでもお気軽にご相談くださいませ。

監修者

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福田マネージャー

《略歴》

2018年に株式会社 N-Visionに入社し水道メンテナンス業務を行う。
業界歴は7年で現在年間600件ほどの対応を行う。つまり・水漏れのトラブル解決のプロフェッショナルです。
修理完了後も安心してご利用いただける環境づくりに努めております。
福岡県でつまり・水漏れでお困りでしたらふくおか水道職人にお任せください。

福岡のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「ふくおか水道職人(福岡水道職人)」

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