福岡 地元密着
0120-492-315 水道修理の24時間受付 お見積もり無料

水のコラム

蛇口の水漏れは何が原因?具体的な対処法を解説!

2018年09月10日 水漏れトラブル

蛇口の水漏れは何が原因?具体的な対処法を解説!
蛇口をしっかり締めたはずなのに、ポタポタと水漏れが発生してしまう。そんな蛇口からの水漏れは一体何が原因なのでしょうか?

蛇口からの水漏れが発生している分についても、水道代は請求されるので、しっかり管理しておかないとお金が無駄になってしまいます。

今回は、蛇口の水漏れの原因や具体的な対処法について解説していくので、水漏れに悩んでいる方は参考にしてみてください。



水漏れしている蛇口のタイプを確認する


まず水漏れが起こる原因を探る前に、蛇口のタイプや構造を理解しておくことが重要です。蛇口には主にハンドルタイプとレバータイプの2種類のタイプがあります。

ハンドルタイプはハンドルを回すことで、スピンドルが上昇して水栓コマが水圧によって押し上げられた時に生じたスペースから水が流れる仕組みになっています。

レバータイプはレバーハンドルの下部のバルブによって、温度調節や水量調節が行われています。このように、蛇口のタイプによって構造が異なるため、水漏れの原因を探るためには、どちらのタイプで構造はどのようになっているのか、予め理解しておくことが重要なのです。

構造的にはレバータイプの方が複雑であるため、修理する場合はレバータイプの方が比較的大変といえるでしょう。


蛇口から水漏れが発生する原因


蛇口を締めていても水漏れが発生する場合は、ハンドルやレバーに関わるスピンドル部分が破損しているか、劣化していることが原因であると考えられます。

スピンドル部分は年数が経つと、どうしても劣化してしまうので、劣化したと感じた時には新品に交換する必要があるでしょう。

古いスピンドルはサビついてしまった場合、蛇口をしっかり締めているつもりでも、水が通る道を塞ぐことができません。

レバータイプは他にも、レバーの中のカートリッジのゴム部分が劣化していることやバルブが劣化、故障していることが水漏れの原因であると考えられます。


蛇口がハンドルタイプの水漏れ修理方法


蛇口のタイプによって水漏れの修理方法は異なります。ハンドルタイプの場合は、まずスピンドル部分の劣化や老朽化が進んでいないかチェックしましょう。

スピンドル部分を確認する方法は、ハンドル部分をスパナやドライバーなどの工具を使って取り外していきます。

蓋がある場合は、マイナスドライバーなどの薄い物を使って蓋を外すようにしましょう。

ハンドルを取り外した後は、スピンドルが見えるようになりますが、ナットを取り外さないといけません。ナットを外すにはスパナを利用して、取り除きます。

ここまでくるとスピンドルは素手でも簡単に取れるので、新品のスピンドルと交換して修理は完了です。

後は元に戻すだけですが、手順やつけるパーツは間違えないようにしましょう。取り付ける位置などが違っていれば、水漏れを引き起こす危険性があるので、個人で難しい場合は、業者に依頼するようにしてください。


蛇口がレバータイプの水漏れ修理方法


レバータイプの修理では、交換する部品はバルブカードリッジです。まずはレバーハンドルを外すために、レバーハンドルの後ろにあるプラスネジを取り外す必要があります。

精密ドライバーなどで操作することができるので、慎重にネジが壊れないように注意しながら取り外しましょう。

そこからカードリッジ押さえという部品があるので、スパナで外してバルブ本体を引き抜きます。

後は同タイプのバルブカードリッジをはめ込んで、順番にパーツを戻していったら修理は完了です。


スピンドルを交換しても水漏れが治らない場合


水漏れの原因である可能性が高いスピンドルを交換しても、水漏れが治らない場合は、ケレップと呼ばれる部品を交換する必要があるかもしれません。

スピンドルの下にある部品で、特に固定されていないのが特徴です。

ケレップも年数が経つにつれて、劣化や老朽化がひどくなるので、スピンドルを交換するタイミングと同時に換えることをおすすめします。


スピンドルとケレップの二つを交換しても水漏れが直らない場合は、他に原因がある可能性があるので、プロに依頼して修理を行ってもらう方がいいでしょう。


まとめ


蛇口の水漏れの原因は、ハンドルタイプとレバータイプのどちらも似たようなことが要因となっていることがわかりました。

ただ構造はそれぞれ違っているので、自分で修理を行う場合は、手順を間違えないように慎重に行いましょう。

パーツの取り付けを間違えてしまうと、水漏れに繋がることもあるので、自分で修理が難しいと判断した場合は、すぐに業者に依頼して修理してもらうようにしてください。

劣化や老朽化することで交換する必要のあるスピンドルとケレップですが、ホームセンターで気軽に購入することができるので、自分で修理を行う場合は探してみてはいかがでしょうか。

自分の家の蛇口のタイプは、ハンドルタイプなのか、レバータイプなのか、しっかり把握して修理に取り組んでみてください。

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

水まわりのことで少しでも気になる所やお困りの時は、

ふくおか水道職人 フリーダイヤル0120−492−315(しょくにん さいこー!)

水まわりのトラブル即解決!の水道職人まで、いつでもご相談ください!!



監修者

監修者の写真

主任

福田 武士

《略歴》

2018年に株式会社 N-Visionに入社し水道メンテナンス業務を行う。
業界歴は7年で現在年間600件ほどの対応を行う。つまり・水漏れのトラブル解決のプロフェッショナルです。
修理完了後も安心してご利用いただける環境づくりに努めております。
福岡県でつまり・水漏れでお困りでしたらふくおか水道職人にお任せください。

福岡のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「ふくおか水道職人(福岡水道職人)」

公式LINEアカウント始めました!お友だち募集中
お電話一本ですぐに駆けつけます!

ふくおか水道職人(福岡水道職人) 0120-492-315

ふくおか水道職人(福岡水道職人) 0120-492-315