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水のコラム

トイレの水漏れは自分で直せる?緊急時の対策法を詳しく伝授

2020年01月07日 トイレのトラブル

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一刻を争うトイレの水漏れトラブルは、正しい対処法を知っていれば自分自身で直すこともできます。では、トイレの水漏れが起こった際には、どのように対処するべきなのでしょうか。水漏れが起こる原因や予防法とあわせて紹介します。



■トイレで水漏れが起こったらまずは止水栓をしめる


トイレで水漏れが起きると、何とかして早く止めなければと焦ってしまう気持ちはよくわかりますが、慌てずにまず水を止めれば被害の拡大を防ぐことができます。落ち着いて止水栓を閉めて、水漏れをストップさせましょう。そうすれば無駄に水道代がかかることもなく、床も水浸しにならず、冷静に修理を行うことができます。


■トイレの水漏れが起こる原因と修理法


トイレの水漏れは一大事ですが、正しい修理法を知っておけば自分で直すことも可能です。まずはどの部分から水漏れが起きているのかを特定することからはじめ、それに合った処置を施しましょう。


-パイプから水漏れしている場合

貯水槽につながっているパイプから水漏れが起きているときは、つなぎ目が緩んで隙間から漏れ出している可能性があります。接続部分のナットを確認して、ここが緩んでいる場合は、締め直してみましょう。止水栓の付近から溝漏れしている場合は、ゴムパッキンの破損が原因である可能性が高く、部品交換が必要です。交換用の部品は、ホームセンターなどでも取り扱われています。


-タンクから水漏れしている場合

タンクから水漏れしている場合、まずタンクの蓋を取り、水の表面付近に浮かんでいる「浮き球」に異常がないか調べましょう。浮き球が壊れていると、止水弁を開閉することができなくなってしまうため、タンクの中で水が流れ続けてしまいます。このケースでは浮き球、あるいは止水弁を開け閉めするボールタップを交換することで、トイレの修理ができます。


-便器の中で水漏れしている場合

水を流してからしばらく経っても、便器の中を水が流れ続けている場合は、フロートバルブというゴムで作られた部品が不具合を起こしていて、タンクの中の水を制御できていない可能性を疑いましょう。この部品を持ち上げて角度を調整し、もう一度水を流して、それでも水漏れが続くのであれば、フロートバルブそのものを交換して修理します。


■トイレの水漏れを事前に防ぐ予防法


トイレの中には複雑で細かい部品が集まっていて、絶妙なバランスで水をコントロールしています。したがって、トイレで水漏れが起こる理由や原因はさまざまですが、代表的な原因と、水漏れを防ぐためにどんな予防法を用いると効果的かを解説します。


-部品を定期的に交換する

トイレで水漏れが起きる原因は、内部に収まっている部品の劣化が原因であることが多いです。トイレの中の部品は基本的にすべて消耗品なので、劣化を避けることはできません。10年以上使い続けていると、何らかの部品が消耗して壊れ、異常が現れてくるものです。切れた電池を買い替えるのと同じように、原則として対処法はなく、新品の部品に交換して修理するほかありません。


-過度な節水は控える

トイレの節水法として、貯水槽の中にペットボトルを浮かせるという方法が有名ですが、この際に使うペットボトルがトイレの部品に絡み付いて破損させてしまう虞があります。過度な節水を行うことにより、逆に修理代がかさむこともありますので、用心しておきましょう。


■トイレの水漏れ修理はプロへの依頼がおすすめ


トイレの水漏れは自分でも修理できますが、大半のケースで部品の交換が必要です。自力で購入し、正しく付け直すとなると、極めて難しいと言えるでしょう。ここは無理に自力で解決しようとはせず、まずプロの専門業者に修理を依頼することも検討しましょう。プロの専門業者に任せるべき理由は以下のとおりです。


-専門的な部品を間違えずに購入するのは難しい

まず、どの部品が壊れているのかを正確に特定しなければ修理を行うことができません。トイレの種類によって使われている部品や使用できる品番は異なります。数多くの専門的な部品の中から正しい部品を選び、付け替えて修理するというのは一般人にとって大変困難です。また、トイレの部品は大手ホームセンター以外でそろえることが難しいので、欲しい部品が手に入らない可能性も考えなければなりません。


-床からの水漏れはプロの修理が必要

トイレの底、つまり、床からの水漏れが起きている場合は、床下に備えられている配管や、便器自体の底が破損して水漏れが起きています。このケースでは、単純な部品交換だけでは修理ができません。便器を取り外した大掛かりな修理が必要です。トイレの床から水漏れしていたら、止水栓で水を止めて、すぐにプロに修理を依頼してください。


■まとめ


トイレの水漏れは部品の劣化が原因であることが多く、部品交換で自力の修理ができます。しかし、非常に専門的な作業が必要になるので、思い切ってプロの専門業者に頼るのも得策です。


ふくおか水道職人なら、飯塚市や久留米市、博多区・南区・東区などに出張可能です。トイレの水漏れトラブルでお困りなら、ぜひお気軽にご相談ください。



監修者

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主任

福田 武士

《略歴》

2018年に株式会社 N-Visionに入社し水道メンテナンス業務を行う。
業界歴は7年で現在年間600件ほどの対応を行う。つまり・水漏れのトラブル解決のプロフェッショナルです。
修理完了後も安心してご利用いただける環境づくりに努めております。
福岡県でつまり・水漏れでお困りでしたらふくおか水道職人にお任せください。

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