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水のコラム

お風呂でバリアフリー化が必要な箇所とは

2021年08月14日 お風呂のリフォーム

在宅で家族の介護をする場合には、家をバリアフリー化する必要があります。そして、バリアフリー化が必須だといえる場所の1つがお風呂です。ここでは、バリアフリー化の重要性や風呂でバリアフリー化が必要な箇所、そして介護保険や補助金の活用についてみていきましょう。

バリアフリー化の重要性

介護が必要な人は、お風呂に入るだけでも負担になることが多くあります。また、怪我のリスクも高いといえるでしょう。介護が必要な家族がいる場合は、本人の入浴時の負担を減らすため、そして安全性を確保するために、お風呂のバリアフリー化は必須だといえます。

お風呂でバリアフリー化が必要な箇所

お風呂は家の中でも特に怪我をしやすい場所であり、バリアフリー化が必要な箇所も多くあります。ここでは、お風呂でバリアフリー化が必要な箇所を1つ1つみていきましょう。

  • 出入りしやすい浴槽にする

まず、高齢者にとって出入りしやすい浴槽にすることは絶対条件だといえます。一般的に採用されている浴槽は高さが60㎝ほどであるため、身体が不自由な高齢者にとっては負担が大きいといえるでしょう。無理に足を上げることによって転倒する可能性もあります。お風呂の適切な高さは体格によって異なりますが、40㎝ほどにするとずっと出入りが楽になるといえるでしょう。

  • 手すりを設置する

手すりを設置することで、お風呂への出入りがぐっと楽になります。手すりを利用する人に合わせて手すりを設置するといいでしょう。なお、お風呂に入るとき用の手すりとお風呂から出るとき用の手すりの2本が必要であることも覚えておきましょう。

  • 出入り口の段差を少なくする

お風呂の出入り口は、転倒しやすい場所の1つだといえます。とはいえ、完全に段差をなくすと脱衣所に水がそのまま流れてきてしまうため、あまり現実的だとはいえません。段差を2㎝以下にすることで、リスクを減らすことができるといえるでしょう。

  • 滑りにくい床材を使う

お風呂のタイルは濡れると滑りやすくなるため、転倒リスクが上がります。そのため、滑りにくい床材を使うことはとても大切だといえるでしょう。また、柔らかい床材を使用することで転倒してしまった場合に大怪我をする確率を減らすことができます。床材を選ぶ際には、滑りにくさと柔らかさを重視するようにしてください。

  • 浴室暖房乾燥機を設置する

お風呂は洗面所や洗い場と比べて温度が高いため、湯船に入ったときに血圧が急降下する場合があります。これは「ヒートショック」と呼ばれ、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす可能性があり、最悪の場合には死に至ります。

特に高齢者はヒートショックのリスクが高いため、対策が必要だといえるでしょう。そこで設置したいのが、浴室暖房乾燥機。浴室暖房乾燥機で洗面所や洗い場を暖かくしておくことで、ヒートショックになるリスクを低減することができます。

  • 呼び出しボタンを設置する

お風呂で家族の誰かが倒れたにもかかわらず誰も気付かなかった、という例は数多くあります。家族とはいえお風呂に様子を確認しに入ることは抵抗があるため、これは致し方ないことかもしれません。しかし、万が一の際にはすぐに助けに駆けつける必要があります。そこでおすすめしたいのが、呼び出しボタンの設置です。簡単に操作できる呼び出しボタンがあれば、事故が起きた際も安心だといえるでしょう。

介護保険・補助金の活用について

お風呂をバリアフリー化する場合、家族に要介護認定者がいれば介護保険を利用することができます。お風呂やトイレ、出入り口などを介護用にリフォームすると、工事費用20万円までのうちの9割が保険でカバーされるため、経済的な負担はかなり軽減されるといえるでしょう。なお、被介護者が複数いる場合には保険でカバーされる額も高くなります。

また、各自治体ではバリアフリーリフォームの補助制度を設けています。介護保険と自治体からの補助金を併用できる場合もあるため、お風呂のバリアフリー化をする際にはまずは自治体のホームページを確認してみることをおすすめします。

水回りのトラブルでお困りの際はふくおか水道職人にご相談ください

安全に高齢者の介護を行うためには、お風呂のバリアフリー化は非常に重要だといえます。具体的に何が必要かをじっくりと吟味したうえで、バリアフリー化を行ってください。

ところで、お風呂で介護をしているときに水漏れやつまりなどのトラブルに気付くこともあるかもしれません。トラブルが起きると、安全に介護をするどころではなくなってしまいますよね。異変に気付いたら、まずはプロの業者に相談してください。

弊社は久留米市、飯塚市をはじめ、中央区、博多区、西区など福岡市全般で水回りのトラブルを解決している水回りのプロです。豊富な実績があり、今までたくさんのお客様に満足いただいているため、安心してご依頼いただけます。水回りのことでお困りの際は、ぜひ気軽に弊社までご相談ください。

監修者

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福田マネージャー

《略歴》

2018年に株式会社 N-Visionに入社し水道メンテナンス業務を行う。
業界歴は7年で現在年間600件ほどの対応を行う。つまり・水漏れのトラブル解決のプロフェッショナルです。
修理完了後も安心してご利用いただける環境づくりに努めております。
福岡県でつまり・水漏れでお困りでしたらふくおか水道職人にお任せください。

福岡のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「ふくおか水道職人(福岡水道職人)」

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