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水のコラム

水道工事業者の選定ポイントとは?選ぶ際の注意点も知ろう!

2021年12月26日 水道修理業者



どこの家庭でも、水道は生活に必要不可欠ですから、ひどいつまりや水漏れなどのトラブルがあった際には、水道工事を業者に依頼することもあるでしょう。


しかし、水道工事業者は非常に多くあり「どの業者に依頼すればいいかわからない」という方は多いです。


そこで、水道工事の費用相場や業者選定のポイント、選定するときの注意点をご紹介します。



水道工事の種類ごとの費用相場


水道工事には大きくわけて3種類の工事があります。


業者によっては受け付けていないものもあるため、あらかじめどの工事をするべきか確認しておき、自分の要望に合った業者に依頼できるようにしておきましょう。


ここでは、3種類の工事とそれぞれの費用相場をお伝えします。

■水道引込工事

水道引込工事とは、道路の下に埋まっている水道管から家の敷地内まで配管する工事を言います。水道引込工事を行うには、自治体が指定する水道工事業者に依頼するしかありません。


つまり工事の依頼は、自治体の許可が下りる必要があります。費用相場は30~50万円程度かかる見込みです。また、水道引込工事は工事の費用以外にもかかってくる費用があります。


それは、給水申込み納付金と設計手数料などの手数料です。給水申込み納付金は、一般的に口怪が太くなっていくほど価格が上がります。


13mmで2万~12万円、25mmになると30~66万円程度かかる見込みです。手数料は1件につき5,000円程度と全体と比べれば少額になっています。


このように、水道引込工事は、高額の費用がかかってきます。

■室内配管工事

室内配管工事とは、水道メーターから室内の各水道設備の蛇口までの工事のことで、家を建てるときやリフォームするときに行われます。


室内配管工事のときも、原則は自治体が指定する水道工事業者への依頼になります。


ただし、家庭で起こった排水溝のつまりやパッキンの交換などは、自治体の指定なしの業者や素人の方でも問題ありません。


費用相場は10~20万円程度かかる見込みです。

■下水道排水工事

下水道排水工事とは排水溝から公共の汚水枡までの配管工事をいい、浄化槽や汚水枡の設置も、下水道排水工事に含まれます。


また、上水道と下水道はワンセット扱いになります。費用相場は20~50万円程度かかる見込みです。


水道工事業者の選定ポイント


実際に水道工事業者を選ぶ際、失敗は避けたいですよね?そこで、良い水道工事業者を選定するポイント5点を紹介します。

■十分な実績が記載されている

水道工事は、とくに専門的なスキルが必要となってくるため、実績が豊富な業者に依頼をした方が安心できます。


一般的に、業者のホームページには実績や経験年数などが載っています。できれば、水道工事の経験年数が10~20年の業者だと安心して任せられます。


ホームページを見るときは、実績や経験年数などを重視しておきましょう。

■丁寧にわかりやすく対応してくれる

実際に相談したとき丁寧に対応してくれるかどうかも、選定で重要なポイントです。


専門用語ばかり使ってくる、対応が終始雑である、冷たい印象がある、といった場合には、選ばないようにしましょう。


また、依頼時の対応だけではなく、アフターフォローの話があるかどうかの確認も必須です。水道工事は、工事を終了してからも再度問題が発生することもあります。


その際、きちんとフォローしてくれることが決まっているなら、修理後にもしものことがあっても安心できます。

■水道工事に必要な資格を持っている

水道工事には、必要になる4つの資格があります。


それは「給水装置工事主任技術者」「下水道排水設備責任技術者」「管工実施工管理技士」「水道技術管理者」です。


資格を所持したスタッフが所属しているかどうかは、ホームページで確認することができます。4つの資格すべてを所持している業者でなければいけないわけではありませんが、水道について幅広い知識と経験があることの証になるため、安心感を得られます。

■見積書の内容が丁寧に記載されている

せっかく工事が終わったのに、トラブルが発生なんて状況は避けたいですよね。

トラブルを避けるには、見積書の内容が詳細な項目にわたって記載されているか確認をしましょう。


見積書に「水道工事一式」というような記載しかない場合、高額な価格を請求される恐れがあります。そのようなトラブルを発生させないためにも、工事内容や使用した部品、材料などが詳細に書かれている見積書を作成する業者を選びましょう。


また、見積書の内容がわかりにくかったときは業者に質問をすることも大事です。

■業者の対応可能地域に含まれている

水道工事業者は、自治体が指定している業者にしか依頼できないとお伝えしました。そのため、対応地域が限定されています。


依頼を検討している業者でも、対応外の地域のため依頼を断ることもあります。業者によっては遠方でも対応してくれる箇所もありますが、出張費などが発生する可能性があります。


特別な理由がなければ、自宅エリアに近い業者に依頼するのをおすすめします。


水道工事業者を選ぶ際はココに注意しよう!


水道工事業者の中には、悪質な業者もあります。

そのような業者を選ばないためにも、次の4点のポイントに注意をして業者選定をしましょう。

■「指定給水装置工業事業者」だとしても実績確認は必須

指定給水装置工業事業者には、特定の条件を満たしていれば誰でも指定は受けられます。

そのため、中には実績が不十分な業者も混ざっています。


水道工事は専門的なスキルが必要な工事です。

最悪な事態を防ぐためにも、実績が十分な業者に依頼をしましょう。

■非指定業者は配管工事をしてはいけない

配管工事は、必ず指定給水装置工業事業者に依頼しなければいけません。


万が一でも非指定業者に配管工事を依頼し、大きな水道トラブルが発生してしまった場合、依頼した側も罪に問われ、給水を止められる恐れがあるため注意する必要があります。


配管と関係がなく、給水装置の工事に当てはまらないものなら、素人や無資格の業者が作業をしてもまったく問題ありません。


それはたとえば、蛇口内部のパッキンの交換や蛇口本体の交換、シャワーヘッドやシャワーホースの交換などがそうです。


もし、無資格で給水装置の工事をした場合は水道法違反になるので注意してください。

■下水工事が対応不可な業者もいる

水道工事は、一般的に上水道工事を指すのがほとんどになります。そのため、業者の中には下水工事に対応していないところもあります。


上下水道のどちらも工事をしなくてはいけないのに、後から「下水道工事は対応できない」と発覚した場合、出張料のみ請求され、再び業者探しを行わなければいけないこともあります。


このようなトラブルを発生させないためにも、下水道工事もするときはホームページなどから、上下水道の両方が対応可能かどうか事前に確認しておきましょう。

■12~3月の繁忙期は避けるべき

水道工事が最も忙しい時期は、12~3月の期間になります。この期間を避けて修理を依頼した場合、費用を抑えられるときがあります。緊急のとき以外は、年度末を避けて依頼しましょう。


また水道工事は、工事内容によって時間も費用もかなり異なります。必ず、複数の業者に見積りをとってから依頼をしましょう。適当に業者を選んで依頼したら、痛い目を見るかもしれません。


まとめ


依頼する前のホームページの確認から、説明時の対応まで「この業者で良いかどうか」の見極めをきちんとすることが、良い業者選定をするためのポイントになります。


業者選びは慎重に行いましょう。また、こちらの確認不足のせいでトラブルを起こす原因を作る可能性もあります。


自分が依頼したい工事が可能な業者なのかどうなど、過不足かないかきちんと確認しておきましょう。



監修者

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主任

福田 武士

《略歴》

2018年に株式会社 N-Visionに入社し水道メンテナンス業務を行う。
業界歴は7年で現在年間600件ほどの対応を行う。つまり・水漏れのトラブル解決のプロフェッショナルです。
修理完了後も安心してご利用いただける環境づくりに努めております。
福岡県でつまり・水漏れでお困りでしたらふくおか水道職人にお任せください。

福岡のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「ふくおか水道職人(福岡水道職人)」

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