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水のコラム

水漏れの放置で起こるトラブルと水漏れの原因【矢野】

2024年10月16日 水漏れトラブル


こんにちは、水道職人の矢野です。

水漏れを放置するとどのようなトラブルが発生するかを知っていますか?
水漏れは小さな規模の水漏れであっても、さまざまなトラブルを起こすリスクを秘めています。
たとえば、水道料金の増加や、住宅に使われている木材の腐食、カビの発生による健康面への影響などが挙げられるでしょう。
水漏れを放置せずに対処することで、これらのトラブルを回避できるのです。

今回は水漏れを放置するリスクや、水漏れが起こる主な原因、水漏れの予防策についてご紹介します。

水漏れを放置するとどのようなトラブルが発生する?


水漏れするとさまざまなトラブルが発生する可能性が生じます。
トラブルを回避するために、水漏れしている場所を特定して、対処しましょう。

水漏れしている場所を特定しよう

水漏れが疑われる場合、水漏れしている場所を特定して修理や交換をしてください。

蛇口の根元に水がたまっているときは、蛇口からの水漏れが考えられるため、部品の交換や蛇口を交換しましょう。

壁の中や床下から水が流れる音、水が落ちる音が聞こえるときは、給水管が損傷していることが考えられます。
ふくおか水道職人などの、指定給水装置工事事業者に連絡し、点検・修理を依頼してください。

場所を自分で特定できない場合は、ふくおか水道職人などの業者に依頼して、水漏れしている場所を特定した方が良いでしょう。

また、水道メーターを定期的に確認して、異常な水の使用量がないかをチェックすることも大切です。
これらの方法を組み合わせて、水漏れを早期に発見して被害を最小限に抑えましょう。

水漏れの放置で起こり得るさまざまなトラブル

水漏れは些細な問題に思えるかもしれませんが、放置するとさまざまなトラブルを引き起こす恐れがあるのです。

水道料金の増加

自宅で使う水の量が増えていないにもかかわらず水道料金が高くなった場合、水漏れしている可能性があるでしょう。

水漏れを放置したままにしておくと、水道料金の増加を止められず、水資源の無駄遣いにもなってしまいます。
水漏れしている箇所を特定して修理することで、経済的な損失を抑えられるのです。

水道料金は使う量によって従量課金の価格が異なります。
違和感を覚えるときは、福岡県の各自治体のホームページなどで水道料金を確認し、計算してみると良いかもしれません。

参考:水道料金のしくみと計算方法・早見表┃福岡市水道局

自宅へのダメージ

壁の中や床下などで水漏れが起こると、自宅に使っている木材の腐食を招くことがあります。
また、湿気った環境が完成し、シロアリの住処となる条件も整ってしまうのです。

水漏れによる木材の腐食や、シロアリが発生したことによる木材へのダメージは、早急に対処が必要です。
ダメージが酷くなると、自宅がゆがみ、ドアの開閉すらできないという状態が出来上がります。

水漏れを放置すると、自宅の建て替えが必要になるほどのダメージを受けることもあるでしょう。
なお、自宅の売却を検討している場合、腐食した木材やシロアリの住処となった木材は、資産価値を下げる要因にもなり得ます

カビや菌の繁殖

水漏れが起きていると、湿気が自宅の中に充満し、カビや細菌などの菌が繁殖しやすい環境が作られます。
カビが発生した場所はダニが繁殖しやすくなり、ダニの糞尿や死骸も自宅の中で広がります。
カビや細菌は自宅の見た目を損ねるだけではなく、悪臭を放つこともあるでしょう。

また、カビや細菌、ダニの影響で、ハウスダストやアレルギー性鼻炎などの健康被害を引き起こす恐れもあるのです。
なおカビやダニは、シックハウス症候群を引き起こす可能性があるものと考えられています。
水漏れによる身体への健康被害は深刻な状態に発展するケースもあるのです。

福岡市では、シックハウス症候群についての注意喚起が掲載されているので、目を通してみてください。

参考:シックハウス(室内の空気環境)┃福岡市

電化製品への影響

水漏れが目視で確認できない場所で起こっている場合、電化製品が被害を受けているケースがあります。

水漏れの被害を受けている電化製品を、それに気が付かないままで使おうとして、漏電による感電の被害を受けることが起こり得ます。
また、火災へ発展することもあるでしょう。

電化製品に被害を及ぼすほどの水漏れは、壁や天井から自宅の中に浸水している場合に考えられるリスクです。
電化製品が影響を受けている可能性があるケースでは、近くの壁や天井に濡れたような跡ができている場合が多いでしょう。
このようなときは電化製品を使う前に、ふくおか水道職人などの指定給水装置工事事業者に相談してください。

損害賠償請求

自宅が賃貸住宅の場合、水漏れを放置したことでトラブルを招くと、原状回復するための損害賠償請求が発生する恐れがあります。
水漏れに気が付いた場合はすぐに、管理会社や大家に連絡しましょう。

なお、自分で勝手に水漏れ箇所を修理することや、修理業者を呼ぶことも厳禁です。
賃貸物件では管理会社や大家が契約している業者があり、管理者を通してその業者に依頼します。
勝手に修理をしてしまうと、たとえ簡単な修理であったとしても、原状回復の義務が発生するケースがあるのです。

また、階下漏水が発生することで、近隣トラブルに発展し、階下の住民から損害賠償を請求される恐れがあります。
それだけではなく、近隣トラブルに発展した場合、自宅に住み続けられなくなる可能性もあるでしょう。

水漏れが起こる主な原因


水漏れは、家庭やオフィスでよくあるトラブルの一つですが、その原因はさまざまです。
とくにキッチンやお風呂場など、水を使う場所では水漏れが起こりやすく、給水側と排水側の両方で問題が生じることがあります。

給水管や排水管の劣化

給水管や排水管といった配管は、長期間水にさらされる環境にあります。
そのため、配管の内部にサビが発生し、サビた箇所は脆くなり、壊れやすくなるのです。
自然災害などで配管が影響を受けると、サビた部分から壊れ、水漏れへとつながるでしょう。

また、ピンホールと呼ばれる小さな穴が配管に開くことがあります。
配管からの水漏れの多くはピンホールが原因だといわれており、ピンホールが開いた箇所は腐食しているケースがとても多いのです。
腐食は配管の中で広がっていき、小さな水漏れは大きな水漏れへと発展します。

これらの症状は銅などの金属製の配管に多い現象ですが、塩化ビニルの配管であれば水漏れが起きないというわけではありません。
配管の接続部分の部品やパッキンの劣化、自然災害の影響により、塩化ビニル製の配管も水漏れする可能性があります。

蛇口の劣化

一般的に蛇口の寿命は約10年といわれています。
これは、蛇口の内部に使われている部品の寿命が約10年のためです。

蛇口の使用頻度によって寿命は異なりますが、10年前後使っている蛇口は内部の部品が摩耗や金属疲労を起こしている可能性があるでしょう。
それにより、蛇口のハンドルがしっかりと閉まらなくなったり、部品が本来の働きをしなくなったりします。

蛇口内部の部品が摩耗や金属疲労を起こすことで、接続部などが緩んで水漏れが起きます。
また、キッチン台や洗面台と蛇口を接合している部分のシールが劣化すると、接合部から水が漏れやすくなるでしょう。

排水管のつまり

排水管が油や髪の毛、石けんのかすなどでつまると、排水が滞ります。
その結果、排水の逆流が起こり、水漏れが発生する場合があるのです。

とくに、キッチンやお風呂場は油や髪の毛などの異物がつまりやすい環境です。
液体パイプクリーナーなどを使って定期的に排水管を掃除し、つまりにくい環境を作りましょう。

水圧

水の出が悪いからといって、水圧を上げるときは、上げすぎないように気を付けてください。
水圧を上げすぎると給水管に負荷がかかり、損壊原因の一つとなるでしょう。

また、水圧を上げることでウォーターハンマー現象が起きるリスクも高まります。
ウォーターハンマー現象とは、蛇口を閉めることで行き場を失った湯や水の運動エネルギーが、給水管内部の圧力によって水撃(衝撃)を発生させる現象です。
ウォーターハンマー現象は水撃がぶつかるときに大きな音を発するだけではなく、給水管の損壊を招く原因にもなります。
ウォーターハンマー現象は、湯や水が止まるときの速度が急であるほど、起こりやすいのです。

給水管の凍結

積雪や寒波の到来で給水管が凍結すると、給水管は深刻なダメージを受けます。
寒波の到来が予想されているときは、水を出したままで寝るなど、凍結対策をしましょう。

本格的に寒くなる前に、給水管に凍結対策を施すことも効果的です。
ほとんどの場合、給水管は配管ケースに入っていたり、保温材が巻かれたりしています。
しかし、経年劣化により配管ケースが壊れている場合や、保温材が剥がれている場合があるでしょう。
ふくおか水道職人などの指定給水装置工事事業者に依頼し、冬がくる前に給水管をメンテナンスしておくことがおすすめです。

施工不良

新築なのに水漏れしている場合や、増改築の後の水漏れ、配管修理の後の水漏れは、施工不良である可能性が考えられます。

施工した業者にすぐに連絡し、点検を依頼しましょう。
施工した業者と直接やり取りをしていなかった場合は、依頼していた中間業者に連絡し、状況を説明してください。

自然災害

地震や台風などの自然災害の後から水漏れするようになった場合、自然災害で給水管や排水管がダメージを受けた可能性があります。

とくに、地下に埋設されている配管は地震の影響を受けやすいため、ふくおか水道職人などの指定給水装置工事事業者に相談した方が良いでしょう。

なお、台風など大雨が発生する自然災害では、排水が追いつかずに排水の逆流が起こるケースもあります。
屋外にある排水マスや排水溝の排水機能が落ちないように、定期的に掃除しておいた方が良いでしょう。

水漏れの予防策


水漏れは家庭や建物にとって深刻な問題ですが、適切な予防策を知っておくことで、被害を最小限に抑えることが可能です。

定期的な点検

給水管や排水管、蛇口、シャワーホースなど、水が通る場所や、水を吐水する場所を定期的に点検しましょう。

目視で見られる場所は自分で点検し、自分でできない場所は、ふくおか水道職人などの指定給水装置工事事業者に依頼してください。

自分で点検しているときに少しでも違和感を感じた場合も、ふくおか水道職人などの業者に相談しましょう。

水漏れする前の交換や修理

経年劣化している配管や蛇口などを、水漏れする前に交換・修理してしまうことも、水漏れ予防の方法としておすすめです。

まだ使える配管や蛇口などを交換・修理することはもったいないと感じるかもしれません。
しかし、水漏れしてしまうと受ける被害が大きく、交換や修理に係る費用だけではなく、被害を受けた場所の修繕費も発生します。
思い切った行動で、水漏れによる被害を予防できるでしょう。

水漏れはふくおか水道職人にご相談ください!


水漏れでお困りの際は、ふくおか水道職人にご連絡ください!
ふくおか水道職人は、福岡県の各自治体の水道局から指定を受けた、指定給水装置工事事業者です。

蛇口からの水漏れは、水場で起きているということもあり、気が付くのが遅れる場合が多くあります。
また、水道管からの水漏れも、目視できない場所で起きているということから、気付かないまま数年経過しているというケースもあります。

水漏れは原因や水漏れしている箇所により、お客様がご自分で修理することも可能です。
しかし、多くの場合は業者に依頼しないと修理できない場所で起こっていることが多いのです。
ご自分で修理しようとして、水漏れが悪化するケースや、修理中に周りが水浸しになるケースもあります。
結果的に最初から業者に依頼した方が、費用面で安く済むというケースも少なくはありません。

水漏れの疑いがもたれるときや、水漏れに気付かれたときは、ふくおか水道職人にお任せください!
最寄りのスタッフが最短30分で現場に駆けつけ、迅速な解決に努めます。

なお、ふくおか水道職人では、お見積もりを出し、お客様のご承諾をいただいた後に作業を開始します。
勝手に作業を開始して高額な費用を請求するということはないため、まずはお気軽にお問い合わせくださいませ。

監修者

監修者の写真

福田マネージャー

《略歴》

2018年に株式会社 N-Visionに入社し水道メンテナンス業務を行う。
業界歴は7年で現在年間600件ほどの対応を行う。つまり・水漏れのトラブル解決のプロフェッショナルです。
修理完了後も安心してご利用いただける環境づくりに努めております。
福岡県でつまり・水漏れでお困りでしたらふくおか水道職人にお任せください。

福岡のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「ふくおか水道職人(福岡水道職人)」

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