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水のコラム

床からの水漏れは危険信号?原因や対処法を解説!

2018年11月29日 水漏れトラブル

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床からの水漏れは、発生していても音が聞こえ辛いことから、早期発見が難しいといわれています。水漏れに気付いた頃には、被害が甚大になっているケースも多々あります。水漏れが発生しているかどうか、早急に判断することは重要なのです。


床からの水漏れは、どのようなことが原因で発生することがあるのでしょうか。対処法も加えて解説していきます。



床からの水漏れ原因


床から水漏れしている場合、考えられる原因は2種類あります。排水管からの水漏れと蛇口からの水漏れです。

それぞれの原因によって対処法が異なるので、どのようなことが水漏れの原因なのか、ご紹介していきます。



  • 排水管からの水漏れ


排水管からの水漏れの原因はいくつかあり、その中の一つが経年劣化による水漏れです。排水管の耐用年数は10年~15年といわれています。寿命を迎えると接合部分にガタつきが発生して、水漏れが発生してしまうことがあります。


また、排水管自体が、腐食して劣化することもあるため、定期的な点検や新しい排水管への交換が必要になってくるでしょう。地震などの災害によってヒビ割れたり、穴が開いてしまうことで、水漏れが発生することもあります。


他にも、排水管に食材カスや石鹸カスといったゴミがつまることで、逆流が引き起こされ、水漏れが発生することもあるので、日頃から排水管はきれいな状態を維持することが大切なのです。



  • 蛇口からの水漏れ


蛇口からの水漏れの原因で多いのが、内部パッキンの劣化によるものです。パッキンの耐用年数は、排水管と同じく10年~15年といわれています。

寿命が来ると破損するリスクが高くなります。水漏れを防止するためには、パッキンを新しいものに交換する必要があるでしょう。


他にも、蛇口の経年劣化による水漏れも考えられます。パッキン同様に耐用年数が10年~15年といわれているため、寿命が来る前に新しい蛇口に交換することをおすすめします。


床からの水漏れ対処方法


床からの水漏れが発生した場合は、速やかに対処を行うことが大切です。排水管と蛇口、それぞれの水漏れ対処方法を紹介していくので、参考にしてみてください。



  • 排水管の水漏れ対処方法


まず大切なのが、水漏れが発生している箇所で、水を流さないように注意することです。念のために、止水栓や元栓を閉めておくといいでしょう。


排水管から水漏れが発生している場合は、速やかに業者に連絡することをおすすめします。新しい排水管を交換するのは、専門的な知識と技術が必要になるため、ご自身で対処するのは難しいでしょう。


排水管から水漏れを発見した時点で、業者に連絡するようにしましょう。



  • 蛇口の水漏れ対処方法


まず、蛇口を閉めて、水が出ないようにしましょう。蛇口を閉めても水が止まらない場合は、止水栓や元栓を閉めて、水の流れを止めるようにしてください。


止水栓を閉めた後は、蛇口の状態を確認して、どこから水漏れが発生しているかチェックしていきましょう。蛇口が緩んでいる場合は、蛇口を分解して内部パーツの状態を見ていきます。


水漏れの原因である内部パーツを特定した後は、新しい部品に交換しますが、分解して組み立てる必要があるのでご自身で行うのは難しいでしょう。


間違えて蛇口を組み立ててしまうと、水漏れの原因になる可能性があるので、無理せず業者に連絡することをおすすめします。


放置するとカビやダニが発生する


水漏れした箇所は、十分に換気したとしても細部まで行き届くことが難しく、カビやダニの発生を招くことがあります。特に水漏れを放置すると、その分衛生的に悪くなってしまうので、速やかな対処が必要です。


また、シロアリの発生も誘発させる恐れもあるため、水漏れが発生した場合は、湿気を取り除くようにすることが大切です。そのためにも、業者に連絡して素早く水漏れを直してもらうことをおすすめします。


日頃の予防が水漏れを防ぐ


排水管や蛇口からの水漏れは、日頃から予防を行うことで発生を防ぐことができます。排水管の場合は、食べカスを出来るだけ排水口から流すのではなく、三角コーナーにまとめて、事前にゴミを捨てるなどの対処を心がけましょう。


また油をそのまま流してしまうと、排水管の中で固まってしまい、つまりの原因になることがあります。食器などについた油はキッチンペーパーなどで取り除くようにしましょう。


定期的に重曹とお酢、パイプクリーナーなどで、排水管内部の汚れを蓄積しないように予防しておく方法も有効です。


蛇口は劣化を進めてしまわないように、ゆっくり開閉を行い、丁寧な扱いが大切です。

耐用年数を考慮して、部品の寿命が近付いたと感じた場合は、早めに新しい部品に交換するようにしてください。


ご自身で蛇口を交換できれば問題ありませんが、専門的な知識や技術がいるため、無理は禁物です。不安な方は業者へ依頼をしましょう。


水道職人では、排水管や蛇口の交換からメンテナンス点検も対応しています。お困りの際は、お気軽にご相談ください。



監修者

監修者の写真

主任

福田 武士

《略歴》

2018年に株式会社 N-Visionに入社し水道メンテナンス業務を行う。
業界歴は7年で現在年間600件ほどの対応を行う。つまり・水漏れのトラブル解決のプロフェッショナルです。
修理完了後も安心してご利用いただける環境づくりに努めております。
福岡県でつまり・水漏れでお困りでしたらふくおか水道職人にお任せください。

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