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水のコラム

水道管や排水管が破裂した時は落ち着いて応急処置!

2019年04月26日 水のトラブル

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老朽化により、水道管や排水管が破裂した場合は、水漏れが発生し、水道代の高騰や床下浸水が引き起こされる可能性があります。そのため、早急に解決するためには、水道業者に依頼し、根本的な解決を行うことが大切です。

ただその前に、応急処置を行い、被害を最小限に抑えることも重要な対応になります。今回は、水道管や排水管が破裂した時に行う、応急処置の方法について紹介していくので、参考にしてみてください。

水道管と排水管の違いとは?

正しく応急処置を行うためには、水道管と排水管の違いを把握しておくことが大切です。それぞれで応急処置の方法が異なるので、事前に理解を進めておきましょう。

水道管は、給水管とも呼ばれ、蛇口から直接繋がっている配管のことを指しています。水道管の中を通っている水は使用前の綺麗な水で、常に高圧状態になっているのが特徴です。

水道管がつまることは珍しいことですが、老朽化して破裂してしまうと、高圧状態になっていることから、大量の水が流れてしまうので注意が必要になります。

排水管は、トイレやキッチン、お風呂で使用した水を建物の外に排出するための配管です。排水管は、水道管とは違い、使用時のみ水が流れるため、内部に圧力がかかっていません。そのため、排水管は水が流れやすいように、勾配をつけて設置されています。

排水管が破裂する原因は、異物が中につまってしまったり、汚れが蓄積することが考えられるでしょう。定期的に、排水管を清掃することで、破裂を予防することもできます。

応急処置に活用できるアイテムとは?

水道管や排水管に応急処置を施すためには、修理道具や補修用品があれば、十分に対応することができます。また持っていなくても、身の回りの物で代用することも可能です。

応急処置を行うために、まずバケツを用意しましょう。水漏れで発生する水やつまりで溜まった水を受け取るために使用します。他にも、作業の際に水が飛び散っても問題ないように、ビニールシートを用意しておくといいでしょう。

応急処置を施す際には、怪我や汚れ防止のために、ゴム手袋の着用をおすすめします。特に、排水管のつまりで汚水や異物を取り除く時には、必ず着用する方がいいでしょう。

水漏れが発生している箇所には、タオルを利用すれば、被害を最小限に抑えることができます。大量に水が漏れている場合は、水漏れ被害を抑えることは難しいですが、少量の水漏れであれば、タオルで抑えることで、水漏れを抑制することはできるでしょう。

水道管が破裂した時の応急処置法

水道管が破裂した場合、応急処置として大切なのが、水道メーターの横にある止水栓を締めることです。止水栓を締めれば、水の供給が止まるため、水道管が破裂しても被害が拡大することはありません。

止水栓を締めた後は、水漏れが発生した箇所をタオルできつく巻き、バケツなどで漏れてくる水を受け止めるようにしましょう。タオルが十分、水を吸ったらこまめに新しいタオルに変更して、巻き付けることで、水道管が破裂した時に、水漏れを最小限に抑えることができます。

水道管の破裂箇所を見つけたとしても、ご自身で水道管を分解し、修理を施すのは被害を拡大させるきっかけになる恐れがあるので辞めておきましょう。応急処置だけを施し、業者に依頼することが重要です。

また壁や床下が濡れており、下水のような臭いがしている場合は、家屋内部で水漏れが発生している可能性があります。目に見えない範囲で水道管が破裂している場合は、ご自身で応急処置することができないので、速やかに業者に連絡して、水道管が破裂した箇所を特定してもらい、修理してもらえるように依頼しましょう。

排水管がつまった時の応急処置法

排水管がつまった時の応急処置は、まず周辺にビニールシートを敷くところから始めましょう。その後、バケツや洗面器などの容器で、溜まった水を汲み取るようにしましょう。

汲み取った水は、排水管を修理した後に流すことができるので、置いておいて問題ありません。汚水が溜まっている場合には、手が汚れないように、ビニール袋を着用することを忘れないようにしましょう。

溜まった水の水かさを下げた後は、排水口につまった異物が手で取れるようであれば、そのまま取り除いてください。

排水管が破裂した場合は、水を流さない限りは、水漏れが発生することはありません。そのため、排水管が破裂した後は、生活用水を流さないように注意すれば、水漏れの被害を抑えることができます。

汚水は悪臭が発生する恐れがあるので、排水管が破裂した後は、生活用水を流さないように徹底し、臭いが発生する要因にならないように注意しましょう。

ふくおか水道職人では、水道管や排水管の修理に対応しています。気軽にご相談ください。速やかに駆けつけ、迅速に問題解決に尽力させて頂くので、お電話お待ちしています。

監修者

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福田マネージャー

《略歴》

2018年に株式会社 N-Visionに入社し水道メンテナンス業務を行う。
業界歴は7年で現在年間600件ほどの対応を行う。つまり・水漏れのトラブル解決のプロフェッショナルです。
修理完了後も安心してご利用いただける環境づくりに努めております。
福岡県でつまり・水漏れでお困りでしたらふくおか水道職人にお任せください。

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