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水のコラム

自力でできる!トイレの漏れやつまりの修理方法

2020年02月28日 トイレのトラブル

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水回りのトラブルの中でも日常生活への影響が大きいのが、トイレの漏れやつまりではないでしょうか。トイレが使えない状態の場合には、一刻も早く修理をする必要があります。そこで、ここでは自力でできるトイレの漏れやつまりの修理方法についてまとめました。トラブルが起きて困っているときには、ぜひ参考にしてください。



トイレの漏れの修理方法


トイレの漏れは、どこから漏れているかによって対処が異なります。まずは、何が原因で漏れているかを確認してから作業を行いましょう。


接続部分のゆるみを締める

パイプ類から水漏れしている場合は、接続部分がゆるんでいる可能性があります。ゆるみが原因で水漏れしている場合は、接続部分を締め直すだけで問題が解決されます。特に地震の後などは接続部分がゆるみがちなので、入念に確認してください。


パッキンの交換をする

接続部分を締め直してもパイプからの水漏れが解消されない場合は、パッキンが劣化している可能性があります。この場合は、パッキンを交換しなければいけません。ナットをゆるめてから古いパッキンを取り除き、新しいパッキンを付けましょう。なお、パッキンはサイズの合ったものを使わなければいけません。きちんとサイズを測定したうえで、古いパッキンと同じサイズのパッキンを購入してください。


タンク内の部品を交換する

水が流れ続けている場合は、タンク内に不具合があると考えられます。タンクのフタを開け、それぞれの機器を正しい位置に戻しましょう。それでも水が止まらない場合は、タンク内の部品を交換しなければいけません。ゴムフロートやボールタップ、オーバーフロー管を確認して、もし劣化しているようであればそれらの部品を交換してください。

ただし、ボールタップやオーバーフロー管の交換はゴムフロートの交換に比べて難易度が高いといえます。工具も必要なので、業者に任せたほうがいいかもしれません。


トイレのつまりの修理方法


トイレットペーパーや便などによってトイレがつまることは少なくありません。ここでは、トイレのつまりの修理方法をご紹介します。


ラバーカップでつまりを解消する

家にラバーカップがあるのであれば、ラバーカップを使うのが一番です。まず、便器の中の汚水をできるだけバケツで汲み上げましょう。その後、ラバーカップを排水口にゆっくりと押し付け、限界まで押し付けたら勢いよく引っ張ります。これを数回繰り返すと、つまりが解消されます。

なお、引っ張るときに水が飛び散らないようにするためにはビニール袋を使うのがおすすめです。ビニール袋の真ん中に穴を開けてラバーカップの柄を通してから、便器全体を覆うようにしましょう。


バケツでお湯を流す

家に何も道具がなくてもできるのが、バケツを使ってお湯を流す方法です。バケツで便器の中の汚水を取り除いてから、お湯を高い位置から注ぎましょう。これを2~3回ほど繰り返してから、1時間ほど時間をおいてつまりをふやかします。なお、このときに熱湯を使うと便器が割れてしまいかねません。45℃くらいのお湯を使うようにしましょう。


重曹とお酢を使う

重曹とお酢を使えば、ただお湯を流すよりも効果的につまりを解消することができます。重曹50ml、お酢100mlを便器の中に入れ、その後に便器の半分くらいの量のお湯を入れてください。このまま1時間ほど放置すると、つまりが解消されます。


自力で修理するときの注意点


自力で修理をするときには、いくつかの注意点があります。修理作業を始める前に、必ず注意点も確認するようにしてください。


水漏れの場合はまず止水栓を閉める

水漏れしている場合には、まず止水栓を閉めましょう。これを忘れて作業を始めると、大量に水漏れして床が水浸しになってしまいます。作業を始める前に止水栓を閉め、修理が終わった後には止水栓を開けて水漏れが解消されていることを確認しましょう。


洗剤や汚水に触るときはゴム手袋を付ける

トイレの水漏れやつまりを修理するときには、洗剤や汚水に触らなければいけないことがほとんどです。そのため、素手で作業をするのはおすすめしません。肌を守るためにも、ゴム手袋をして作業を行うようにしてください。


原因が分からない場合は無理をしない

トイレの水トラブルの修理をするときには、まずは原因を突き止めなければいけません。しかし、観察しても原因が分からないことは多々あります。その場合に間違った方法で修理しようとしてしまうと、かえって状況が悪化してしまいかねません。自力での修理が難しいと思ったら、無理はしないようにしてください。


自力での対処が難しい場合は業者に修理依頼を


ここでご紹介したように、トイレの漏れやつまりは自力で修理できる場合も多々あります。しかし、修理が上手くいかなかったり時間がかかりすぎたりすると、家族全員が困ってしまいます。素早く修理したいときに手間取ってしまうのでは、意味がありませんよね。自力での対処が難しいと思ったら、業者に修理を依頼することをおすすめします。早良区、南区など福岡市内の全区、そして久留米市や飯塚市でもふくおか水道職人なら早い解決を実現いたします。



監修者

監修者の写真

主任

福田 武士

《略歴》

2018年に株式会社 N-Visionに入社し水道メンテナンス業務を行う。
業界歴は7年で現在年間600件ほどの対応を行う。つまり・水漏れのトラブル解決のプロフェッショナルです。
修理完了後も安心してご利用いただける環境づくりに努めております。
福岡県でつまり・水漏れでお困りでしたらふくおか水道職人にお任せください。

福岡のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「ふくおか水道職人(福岡水道職人)」

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