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水のコラム

つまりを予防しよう!トイレに流せるもの・流せないもの

2020年06月29日 トイレのつまり

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水回りのトラブルの中でも頻繁に起こるものの1つが、トイレのつまりです。トイレがよくつまってしまうと悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

トイレのつまりを防ぐためには、「トイレに流せないものは流さない」というのが基本中の基本だといえます。しかし、知らず知らずのうちにつまりの原因となり得るものをトイレに流している人は少なくありません。

ここでは、トイレに流せるものと流せないものを1つ1つ解説していきます。



トイレに流せるもの


どのようなトイレでも流していいのは、基本的にトイレットペーパーのみです。公共トイレの中には、トイレットペーパー以外は流さないようにとの注意書きがあるところも多くあります。家庭のトイレでも、つまりを防ぐためにはトイレットペーパーしか流さないのが一番だといえるでしょう。


とはいえ、トイレットペーパーがトイレにつまってしまう場合もあります。これは、大量のトイレットペーパーを一気に流すことが原因であることが多いといえます。少量ずつ流すことを徹底することで、つまりの頻度はかなり減るといえるのではないでしょうか。


トイレに流せないもの


本来であればトイレに流していいのはトイレットペーパーのみですが、実際には他のものを流している人は少なくありません。ここでは、「ついトイレに流してしまいがちだけれど流してはいけないもの」をみていきましょう。


海外製のトイレットペーパー

日本製のトイレットペーパーはトイレに流すことができますが、海外製のトイレットペーパーも同じだとは限りません。国によってはトイレにトイレットペーパーを流すことが禁じられており、そもそも水に溶けるように作られていない場合もあります。海外製のトイレットペーパーは、トイレに流さないようにしましょう。


激安価格のトイレットペーパー

激安価格で販売されているトイレットペーパーの中には粗悪品が混じっていることがあるので要注意です。どれだけ安く購入しても、つまりが起きて業者に修理を依頼することになったら本末転倒ですよね。激安価格は魅力的ですが、品質はより重要だということを忘れないようにしましょう。


ティッシュペーパー

トイレットペーパーが流せるのであればティッシュペーパーも流していいのではないか、と考える人は少なくありません。しかし、ティッシュペーパーはそもそも水に溶けるように作られていません。お尻を拭くときにティッシュペーパーを使った場合は、ゴミ箱に捨てるようにしてください。


吐瀉物

具合が悪いときなどに、トイレで吐いてそのまま流す人は多いかもしれません。しかし、吐瀉物の中には固形物が含まれていることもあり、それが原因でトイレがつまる可能性があります。吐瀉物はトイレに流すのではなく、ビニール袋などに入れて燃えるゴミに捨てるようにしてください。


ペット用トイレの砂

最近では、トイレに流せると謳っているペット用トイレの砂が多く販売されています。しかし、実際にはすべての砂が配水管を通り抜けるほど大量の水を流すトイレは多くありません。

ペット用トイレの砂は配水管を完全に塞いでしまうこともあり、修理にも時間がかかります。トイレに流せると謳っている商品でも、燃えるゴミに出すことをおすすめします。


残飯

排泄物はもともとは食べ物であるため、残飯を流しても問題ないと思っている人は少なくありません。しかし、消化される前の食べ物はトイレのつまりの原因になります。スープなどの液体でも、のちに油が固まってつまりを生じる場合があるので注意しましょう。


髪の毛

髪の毛などの糸状のものは、トイレに流すと他のゴミを捕らえて配水管内にくっついてしまうことがあります。そして、最悪の場合には下水処理システムの一部に巻き付いてモーターを損傷させてしまいます。つい流してしまいがちな髪の毛ですが、トイレの中ではなくゴミ箱に捨てるようにしてください。


「流せるシリーズ」も要注意


「トイレに流せると謳っている商品であれば流してもいいのでは?」と疑問に思う人もいるかもしれません。確かに「流せるシリーズ」は水に溶ける仕様になっていますが、トイレットペーパーほど溶けやすいわけではありません。そのため、少し多めに流しただけでもつまりを生じる可能性があります。できれば流さないほうが賢明だといえるでしょう。


そして、これはトイレ用のお掃除シートに関しても同様です。お掃除シートは1枚1枚が分厚いため、ゴミ箱に捨てたほうが安全だといえるでしょう。トイレに流す場合は、1~2枚ごとに流すなどの工夫をしてください。


トイレのつまりでお困りならふくおか水道職人にご相談ください


トイレを正しく使用すれば、つまりはかなりの確率で防ぐことができます。しかし、気を付けていてもつまりが生じてしまうことはあるかもしれません。そのような場合は、プロの業者に相談するといいでしょう。


ふくおか水道職人は久留米市、飯塚市をはじめ、中央区、博多区、西区など福岡市全般で水回りのトラブルを解決している水回りのプロです。トイレのつまりの修理実績も豊富にあるので、安心してお任せいただけます。水回りのトラブルでお困りの際には、ぜひ気軽にご相談ください。



監修者

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主任

福田 武士

《略歴》

2018年に株式会社 N-Visionに入社し水道メンテナンス業務を行う。
業界歴は7年で現在年間600件ほどの対応を行う。つまり・水漏れのトラブル解決のプロフェッショナルです。
修理完了後も安心してご利用いただける環境づくりに努めております。
福岡県でつまり・水漏れでお困りでしたらふくおか水道職人にお任せください。

福岡のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「ふくおか水道職人(福岡水道職人)」

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