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水のコラム

トイレが詰まったら?自分でできる対処法

2021年06月30日 トイレのつまり


トイレが詰まってしまった場合に最も恐ろしいのは、用を足したあとに水が流れないことです。

もし水が流れないと日常生活に支障をきたすだけでなく、いやなニオイが充満し、誰しもが多大なストレスを感じることでしょう。


とは言え、トイレの詰まりを予期することは難しく、多くの場合はいきなり詰まってしまいます。

そんなとき、もし自分で対処できたら嬉しいですよね。

今回は、自分でできるトイレの詰まり予防法と対処法をあわせてご紹介します。



トイレの詰まり予防法


最も大切なことは、トイレが詰まってしまう前に予防をしておくことです。

一見面倒に感じがちですが、詰まってから対処するよりもずいぶん楽です。


1.トイレタンクに何かを入れていませんか?

タンクの中に異物があると、詰まりの原因になります。

節水のためだからといって、水の入ったペットボトルやレンガなどを入れていませんか?


タンクに異物を入れると水位が上がるため、流れる水の量が少なく済むことは事実ですが、水流および水圧も弱くなってしまいます。

これを長年続けていると、流されずに残ってしまった汚物などが排水管を徐々に塞ぎ、いつのまにか詰まりになってしまうのです。


また、レンガなどの堅いものを入れていると、タンク内にあるオーバーフロー管が破損してしまうおそれがあります。

オーバーフロー管とは、タンクの底に取り付けられている細長い棒のような部品で、たいへん細いため、強度がありません。

そのため衝撃があると比較的簡単に折れてしまいます。

もしもオーバーフロー管が折れてしまった場合は、交換が必要です。


こうした事態を避けるためにも、タンクに異物を入れている場合は、すぐさま取り除きましょう。

節約も大切ですが、トイレが詰まってしまうと結果的に多くの出費が必要になってしまうかもしれません。


2.「大」・「小」ボタンを使い分けていますか?

節水のために、常に「小」ボタンまたは、レバーを使用して水を流していませんか?

実はこうした行為がトイレの詰まりに繋がってしまいます。


一般的に、トイレの排水管はS字になっているため、水圧が弱いと詰まってしまうことがあるのです。

「大」・「小」ボタンを使い分けることで、適した水圧で流すことができます。

多くのトイレットペーパーを使用したあとやお掃除シートなど厚手のものを流す際も同様で、「大」ボタンを使用するように心がけましょう。


3.トイレ掃除を怠っていませんか?

毎日のトイレ掃除をしっかり行うことで、尿石などの頑固な汚れが予防でき、結果的にトイレ自体が詰まりにくくなります。

毎日掃除しておけばハイターなどの強い薬剤は必要なく、一般的なトイレ用洗剤のみで清潔に保つことができます。


トイレの詰まり対処法


トイレが詰まってしまった場合は、早急に対処することが必須です。

放置しておくとタンクから水が溢れてしまい、床が水浸しになるなど、二次被害が出る可能性があります。

こうした被害を最小限にするためにも、詰まりを発見したらすぐに対処するようにしましょう。


1.ラバーカップを使いましょう

ラバーカップとは、いわゆる「スッポン」のことで、小学校や職場のトイレなどで使用した経験のある人がほとんどでしょう。

ホームセンターで購入可能で、持っていれば詰まったときにすぐに対処できるため、おすすめです。

しっかりと押し込んで真空にすることで強い吸引力を生み出し、詰まりを解消してくれます。


ラバーカップを使用する際には必ず止水栓を止めておきましょう。

また、和式用と洋式用があり、形状が違うため、購入する際は間違えないように注意が必要です。


2.食品用ラップを使いましょう

トイレの詰まり解消と言えばラバーカップが最も有名ですが、自宅にない場合、実は食品用ラップで代用できるのです。

ラバーカップはなくても、ラップであれば、ほとんどの場合すぐに準備できますよね。


大きめのラップを準備したら、まずはラップで便器をしっかりと覆いましょう。

空気が漏れてしまわないよう密着させることがポイントです。

ラップで何枚か重ねて覆うことができたら、水を流しましょう。

水が流れると、ラップがぷくっと膨らみます。

その部分を手で数回押すことで圧力が掛かり、詰まりが解消する可能性があります。


ただし、ラバーカップと比較すると効果は弱いため、一度で解消することは稀です。

時間は掛かりますが、何度かトライしてみましょう。


トイレが詰まってしまった際はプロに相談しましょう


トイレが詰まってしまうと、日常生活に支障が出るため、多大なストレスを感じてしまいます。


ラバーカップなど自宅にある道具で解消できればよいのですが、自力ではどうにもならないことも多々あります。

そうした場合、タンクの水漏れやカビなど二次被害が出てしまう可能性もあるので、できるだけ早めにプロの業者へ連絡しましょう。


ふくおか水道職人は、福岡市、大牟田市、久留米市、飯塚市など福岡県で水のトラブルを解決しています。

トイレの詰まりやタンクからの水漏れをはじめとしたトイレのトラブルを発見した際は、ぜひふくおか水道職人にご相談ください。



監修者

監修者の写真

主任

福田 武士

《略歴》

2018年に株式会社 N-Visionに入社し水道メンテナンス業務を行う。
業界歴は7年で現在年間600件ほどの対応を行う。つまり・水漏れのトラブル解決のプロフェッショナルです。
修理完了後も安心してご利用いただける環境づくりに努めております。
福岡県でつまり・水漏れでお困りでしたらふくおか水道職人にお任せください。

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