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水のコラム

トイレタンクは部品の老朽化で水漏れすることが多い

2021年07月24日 トイレの水漏れ


トイレタンクから水漏れが発生する原因は、ボールタップやオーバーフロー管などの部品の劣化が原因である可能性が高いです。もしくはフロートバルブの劣化により、便器に水が流れ出してしまうことが多いので、まずは部品のチェックから行ってみましょう。



まずはボールタップなどの部品をチェック


トイレタンクから水が漏れている場合には、部品の老朽化が考えられます。

トイレタンクには、



  • ボールタップ

  • オーバーフロー管

  • フロートバルブ


などの部品が使用されているので、これらの部品をチェックしてみましょう。


チェックするためにはトイレのふたを開ける必要がありますが、トイレにはいろいろなタイプがあります。普通に陶器のフタを持ち上げるだけでよい種類もありますし、金具や接合部分の取り外しが必要になるタイプもあるので、外し方がよくわからない場合には、無理をしないで業者に頼んだ方がよいでしょう。


簡単にフタが取れる種類もありますが、陶器製の物が多いので、落とさないように注意しないといけません。フタを開けたら取り付けられている部品を確認するのですが、まずはオーバーフロー管を見ます。


なぜならオーバーフロー管で、タンク内の水位がわかるからです。水位が低い場合には、フロートバルブが老朽化してしまい、便器に水が流れ出てしまっている可能性があります。チェーンが絡まっている場合や、フロートバルブとタンクの間にゴミが挟まっている場合もあるので、必ず確認をしておきましょう。


逆に水位が高い場合には、ボールタップの浮き球に原因がある可能性が高いので、きちんと水位の調整ができているか確かめます。特にトイレタンクからチョロチョロと水が流れ出してしまう場合には、部品を交換するだけで簡単に直ることも多いので、自分で対処することも可能です。


老朽化した部品の交換方法


老朽化した部品は交換する必要がありますが、部品によって若干交換方法が異なりますし、使用する工具の種類も変わってきます。そこで簡単に部品の交換方法を紹介していきます。



  • ボールタップの交換方法


ボールタップを交換する場合には、ドライバーとモンキーレンチを用意しましょう。次に止水栓を止めておく必要がありますが、故障の場所に関係なく止水栓は止めなければいけません。フタを取り外したら水を抜きますが、これも場所に関係なく行う作業になります。


ここからが部品ごとに異なる作業をしなければいけないのですが、ボールタップの場合には、2つのナットを取り外す必要があります。ナットをモンキーレンチで押さえて外し、ボールタップを引き抜きます。あとは新しい物に交換し、元の状態に戻せば完了です。浮き玉など、部品だけ交換をする場合も、まずは本体を引き抜く必要があります。



  • フロートバルブの交換方法


フロートバルブの交換を行う場合も、止水栓を止めることと、タンク内の水を抜くことは必ず行います。その後フックをアームから取り外し、ゴム玉を持ち上げれば簡単に取ることができます。そのため、フロートバルブを交換する場合には、工具を使用する必要はありません。


取り外したら新しいフロートバルブを取り付けるのですが、このときに注意しなければいけないことは、鎖の長さを適切な状態にすることです。短すぎるとしっかり水を止めることができませんし、長すぎると鎖が絡まってしまいます。


タンクレストイレから水漏れしている場合の対処方法


最近はタンクが備わっていないタンクレストイレもありますが、タンクレストイレから水が漏れている場合には、どのような対処法があるのでしょうか。まずは原因を特定する必要がありますが、電動で動くタイプの場合で、勝手に水が流れ出すのであれば、電子基板が故障している可能性があります。一般の人では電子基板を直すのは難しいので、業者に依頼するようになるでしょう。


タンクレストイレには、電動で動くタイプ以外にも、フラッシュバルブ式というのが販売されています。フラッシュバルブ式のトイレから水漏れをしているのであれば、ストレーナーの目詰まりが考えられます。タンクが備わっているトイレとは違い、タンクレストイレは原因の特定も難しく、自分で修理を行うのもおすすめできません。最もよい対処方法は業者に依頼をすることです。


ただし、フラッシュバルブ式のトイレであれば、フラッシュバルブを自分で分解し、掃除をすることができるので、試してみてもよいでしょう。きれいに掃除をしたことで、水漏れが改善されることもあります。


どのようなタイプのトイレでも修理が可能


最近はいろいろなタイプのトイレが存在していますが、ふくおか水道職人であれば、どのようなタイプのトイレでも修理が可能です。自分では修理するのが難しい場合も多いので、無理をしないでふくおか水道職人まで連絡をしてください。出張エリアも福岡県の広範囲をカバーしているので、久留米市、柳川市や大牟田市、飯塚市、中間市、豊前市、宮若市などからの依頼も受け付けています。



監修者

監修者の写真

主任

福田 武士

《略歴》

2018年に株式会社 N-Visionに入社し水道メンテナンス業務を行う。
業界歴は7年で現在年間600件ほどの対応を行う。つまり・水漏れのトラブル解決のプロフェッショナルです。
修理完了後も安心してご利用いただける環境づくりに努めております。
福岡県でつまり・水漏れでお困りでしたらふくおか水道職人にお任せください。

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