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水のコラム

キッチン蛇口の水漏れ修理方法!種類によってやり方が違う

2018年10月29日 水漏れトラブル

キッチン蛇口の水漏れ修理方法!種類によってやり方が違う

日頃から生活用水を使用することが多いキッチンですが、蛇口から水漏れが発生することがあり、蛇口の種類によって水漏れパターンや修理方法が異なります。

キッチンで使用されている蛇口の種類とは、どのような物があるのか修理方法を交えて解説していきましょう。

蛇口には耐用年数が存在している

キッチンの蛇口から水漏れが発生する原因のほとんどは、経年劣化による蛇口の破損です。蛇口自体が破損しているケースや内部部品が破損しているケースなどの違いはありますが、耐用年数を過ぎると水漏れの恐れがあります。

蛇口の耐用年数は10年が目安となっているので、時期が迫ってくると、水漏れの可能性を疑った方がいいでしょう。また蛇口からの水漏れを予防するためには、寿命が来る前に新しい物に交換することをおすすめします。

ご自身の蛇口の寿命や内部パーツの消耗が気になるのであれば、業者に一度点検をしてもらいましょう。水道職人では蛇口やキッチンまわりの水漏れに対応させて頂いております。気軽にご相談ください。早期解決に努めさせて頂きます。

キッチンに取り付けられている蛇口の種類

蛇口の種類はいくつかありますが、キッチンに取り付けられる蛇口の種類は、主に2種類しかありません。キッチンで使用される蛇口は「シングルレバー混合水栓」と「ハンドル混合水栓」です。

種類によって内部構造や仕組みが異なるので、修理を行う前に特徴を理解しておきましょう。

  • シングルレバー混合水栓

近年建てられる建築物の多くは、シングルレバー混合水栓が使用されています。レバー一つで、上下左右と無段階で可動させることが可能です。基本的に上下が水量、左右が温度調節を行えるというのが特徴になっています。

レバーの操作が一つだけで水量と温度を調節することができるので、ハンドル水栓と比べても利便性が高いのが魅力です。

ハンドルレバー混合水栓の重要な部品が、「バルブカートリッジ」で水量や温度の調節をこの部品が行っています。ハンドルレバー混合水栓で水漏れが発生する場合は、バルブカートリッジが消耗している可能性が高いでしょう。

  • ハンドル混合水栓

築年数が古い建物に見られることが多い蛇口の種類で、近年では新しく取り付けられることがほとんどありません。

ハンドル混合水栓の場合は、温水と冷水の2種類のハンドルが用意されていて、それぞれを回すことで水量と温度を調節することができます。シングルレバー混合水栓と比べると、2つのハンドルを操作しないといけないのが面倒な部分です。

ただ構造が単純であるため、壊れにくく修理も簡単に行うことができます。ハンドル混合水栓から水漏れが発生している場合は、内部のパッキンが劣化したことによる破損が原因です。

キッチンの蛇口で水漏れしやすいパターン

蛇口から水漏れが発生するパターンは、構造が異なることから、蛇口の種類によって違います。それぞれどのような水漏れを引き起こすのか解説していきましょう。

  • シングルレバー混合水栓の水漏れパターン

シングルレバー混合水栓で多い水漏れパターンが、レバー下からの水漏れです。上下左右と無段階に可動することから、レバー下に隙間が生まれることがあります。水漏れは、その隙間から生じてしまうのです。

原因はバルブカートリッジが消耗することによって水漏れが発生し、レバー下から漏れることに繋がります。バルブカートリッジの耐用年数は10年ほどなので、寿命が近づいたら早めの交換が重要です。

  • ハンドル混合水栓の水漏れパターン

ハンドル混合水栓で多い水漏れパターンが、ハンドル下からの水漏れです。基本的に寿命が長く壊れにくいハンドル混合水栓ですが、ハンドル部分は水を出す時に必ず動かす箇所であるため、負担が大きいのが問題になります。

原因はナットの緩みや他にもパッキンの劣化が考えられるでしょう。ナットは締めることで水漏れを防ぐことができます。パッキンは分解して新しい物と交換する必要があります。

水漏れ修理の前に止水栓は締めておく

キッチンの蛇口修理をご自身で行う場合は、必ず修理前に止水栓を締めておきましょう。水の流れを止めておかないと、修理中に水が噴き出してしまいます。

キッチンの止水栓はシンク下に取り付けてあることが多いので、確認しましょう。わからない場合は、元栓を締めておけば問題ありません。しかし、他の場所でも水が使用できなくなるので、注意しましょう。

部品の交換で水漏れを解消

蛇口の水漏れの原因は、経年劣化による内部パーツの破損がほとんどです。そのため、内部パーツを新しい物に交換することで、水漏れを解消することができます。

シングルレバー混合水栓の場合は、バルブカートリッジが摩耗しやすく、ハンドル混合水栓の場合はパッキンが摩耗しやすいので覚えておきましょう。

まとめ

キッチンの蛇口で使用されている種類は、家庭によって異なります。シングルレバー混合水栓かハンドル混合水栓か確認をしっかり行っておきましょう。

それぞれの蛇口によって修理方法は異なりますが、どちらも共通していえるのが分解して、新しい部品を交換する必要があるということです。

ご自身で分解する場合は、組み立てを行う手順も忘れずに覚えておく必要があります。水道職人であれば、蛇口の修理に対応させて頂いているので、気軽にご相談ください。早急に問題解決に努めさせて頂きます。

監修者

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福田マネージャー

《略歴》

2018年に株式会社 N-Visionに入社し水道メンテナンス業務を行う。
業界歴は7年で現在年間600件ほどの対応を行う。つまり・水漏れのトラブル解決のプロフェッショナルです。
修理完了後も安心してご利用いただける環境づくりに努めております。
福岡県でつまり・水漏れでお困りでしたらふくおか水道職人にお任せください。

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